ベニナギナタタケ
基本情報
- 傘色 ※傘無し
- ヒダ ※ヒダ無し
- 柄 鮮紅色、退色もしやすい(薄紅から橙)
- 傘面 傘無し。数十本が束生
- 場所 地面
- 特徴 高さは4~15cmほどで、数十本が束生し、もやしのよう。
- 時期 8月、9月。10月
- シロソウメンタケ科
特徴
食ではあるが、味はない。似ているキノコに、触れるだけで手がただれるカエンタケがあるので無理に食す必要は無い。柄は空洞。
同定
数十本が柄だけがもやしのように伸びる。先が尖っているのでカエンタケの区別がつくが、幼菌の頃やや丸いものもある。また柄は枝分かれしない。カエンタケは枝分かれすることが多い。柄は柔らかい。カエンタケは硬いが、同定において手で触るのは厳禁。
食用
毒はなく食すことはできるが味や香りは無い。色付けに使う程度であるが、致死性のカエンタケに似たものをあえて食すこともないので一般的には食用とはみなされていないようである。
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