アカヤマドリ(食)
基本情報
- 傘色 黄褐色~橙褐色
- ヒダ 黄色、細い管孔(ぼそぼそ)。
- 傘面 幼菌はぼそぼそしたデコボコの表面。成菌になるとひび割れ焼いたパンのような表面になる。
- 場所 地面
- 特徴 大型で20cm以上になる。
- 時期 8月、9月
- ヤマイグチ科
特徴
大型のキノコで存在感があるが、一見、美味しそうには見えないが、バターのソテーやパスタの具によく合う。味は濃い。幼菌の頃が傘の表面が特徴的でぼそぼそとしてデコボコが傘の表面一面に広がる。成菌になると傘が広がり、デコボコがなくなり割れてくる。割れた部分の肉は黄白食のパンのように見える。
判別、見分け方
他によく似た間違えそうな毒キノコは見当たらない。
食用
味が濃く、バターソテー、パスタの具、リゾットなどに合う。虫が付きやすいキノコなので塩水に20分程度つけ虫抜きが必要。傘が開く前は、柄も柔らかいので食用になるが、開ききると固くなるので捨てる。
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