日本人が知っておきたい森林の新常識

 

なかなか面白かった書籍。

 

 

“母なるブナの森”

“ブナの保水力”

“原生林の偉大さ”

 

 

等々、山や自然が好きならば、

心情的にも受け入れやすく、

受け入れていたお話

 

 

 

このような話がひっくり返されることが書かれている。

 

 

 

サイエンスの世界もそうなのですが、“まず、常識を疑う”、ことが大事。

そういう意味では心理的な抵抗は無く読めた。

 

といって、この方が書いていることが“真”とは、もちろん限らないけどね。

 

 

 

 

 

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第一部 「森林の常識」にはウソがいっぱい

1 森は二酸化炭素を吸収しない
2 森に水源涵養機能はなかった
3 原生林の自然は貧弱である
4 火事が育てる森もあった
5 洪水が豊かな自然をつくる
6 生物多様性は破壊がつくった
7 森の主役は樹上と地下にあった
8 縄文杉が長生きできたわけ
9 沙漠に緑はよみがえらない
10 「太古からの森」はなかった
11  人は森を伐りたい本能を持つ?

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中古は1,400円ぐらい。

 

 

 

 

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他にもある、興味深い話。

 

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ブナは好きだけど・・・

こんなことを書いている森林インストラクターの方もいる。

「ブナ信仰は止めよう」

 

 

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つい最近の論文

34年間(1982–2016)で、世界の森林は7.1%増えている。

Nature(2018) 論文

 

熱帯林は減っているが、亜熱帯、温帯、寒冷地帯は増えているらしい。

温暖化の影響か?

 

 

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緑化する日本

日本の森林面積は40年間維持されている。森林蓄積(資源量)は倍増。

 

森林林業・学習館(林野庁データ)

 

伸び放題の里山のミズナラ、そして出てきたナラ枯れ。

管理放棄される里山の林。

 

 

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