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山岳会の講演会

竜門山(2017/9/11)

今年は泊まりの山に行けてないなあ。9月にチャンスはあるだろうか。


 

 

山岳会主催の講演会。登山医学(生理学)で著名な方の講演。

 

もともと私は、自分の健康や体力を危惧しての山だったので大変有意義なお話であった。山登りのための体力づくり、加齢に負けない体力維持は、やはり登山することが最適なのだなあとあらためて思った次第です。

 

登山という非常に負荷の高い運動は、平地でやるなまはんかなトレーニングで鍛えるのはなかなか難しいとのこと。低山、里山を利用した週1~2のトレーニングが最適のようですね。最新の分県版ガイドには載っているコース定数というものが、客観的によく出来た体力指標のようで、これによると、仙台市民にとってやりやすい山でいうと、月に泉ヶ岳を3~4、太白山なら5~6。笹倉山なら7~8回ってところでしょうか。

 

 

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60歳からはみるみる筋力低下が起こるようで(特に男、女は加齢に強い)、70歳位上の方が加齢に負けずに体力維持を図るのであれば、1年に年齢分だけの山行をするのが目安だそうです。週1では足りない。大きな山でなくてよいから、小さい山をうまく使って細かくやるのが効果的。

 

1年のうち、本命の山行が30あるとするなら、トレーニングのための低山を30とか40入れる。とかになるのかな。定年したら、この山、このコース、と決めて毎週1回。トレーニングのつもりでやるようにすると長く山を続けられるのかもしれない。もちろん雨の日も風の日も。

 

 

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候補となるのは泉ヶ岳ですが、あそこは市民の山といっても深山なので、太白山、笹倉山、県南の人なら鹿狼山、県北の人なら薬莱山とかが適切なのかなあ。まぁ手近な山が一番だと思いますが。さすがに夏の低山は暑いので水泳がよさそうですね。

 

平地トレーニングはよほどの高負荷なものでもやらない限り、加齢に負けにない体力や筋力維持は難しいようです。怪我のリスクも抑えるなら水泳はベター。しかし、つまらなくてやめたくなるのが一番のネック。里山トレーニングが山好きにとってはやはりいいんじゃないかと思います。私が実際そうだった。ジョギングも水泳も全然続かない。しかし、里山は頑張れた。なぜなら山を歩くのが楽しかったから。

 

 

 

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懇親会は、ほぼ完全に山岳会の内輪の打ち上げのような空気の中、部外者は二人だけだった・・・。しかも、会長と、講演された先生が、隣と正面の席に。ここにいて良いのか感が満載(笑) 土曜にありえんくらい刺された蚊のおかげで、夜はうなされて朝寝坊。午前中も森歩きはできませんでしたが有意義な1日であった。

 

 

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2 件のコメントがあります。

  1. 昨日は楽しんで頂けたでしょうか。

    自分自身が登山者で登山の運動生理学をテーマにしているという異色の講師でしたね。盛沢山な内容でしたが、今後の登山のお役に立てれば幸いです。尚、お席の方は会長や講師の先生とお話頂けるよう空けておいたので、ご心配なく。ただ、連絡ミスでお過ごしする時間が短くなってしまい、済みません。

    講師の先生の著書を読んでいるところですが、講演会で話した内容だけでなく、悪環境への備えなども根拠を示して書かれているので、大変参考になります。

  2. 興味深いお話でしたし、懇親会も楽しかったです!

    データを基にした解説ですので非常に納得性が高かったです。個人的には懇親会の席でお話を伺うことができた、筋肉痛のメカニズムが聞けてよかったです。ずっとどういうしくみでなるのか疑問でしたので。

    本は少しお高くて買ってなかったのですが、中古が安くなってきたら買って読んでみようと思います。
    ありがとうございました!

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