はじめての岩魚釣り(Day 3) 一日一善、イワナ膳

 

お盆最終日も山麓の沢へ


 

今日で3回目のはじめてのイワナ釣り。再びヤマちゃんと船形山麓の沢へ。

 

初めてやる物事は、期間を空けずに3回続けてやると上達が早くなる。前にあったことを忘れていないから、気づきを得やすいし、コツを掴みやすいし、上達も早い。反復練習もしやすい。その通りになったのかは分からないが、今日は一度も糸としかけを交換することもなく、イワナの処理も早くなった。まだ手でのエラ取りはおぼつかないが。

 

今日は、あまり大きいのは釣れなかったけど、ここ3回のうち一番多かった。沢は水に浸かっていると涼しかったが、それでもお昼ごろには暑さを感じた。標高1000m近くあるのにこれなのだから、下界はすごいだろうと思った程に。釣り終わって里に降りると蒸し風呂だった。

 

まだ現地でのイワナ飯はやっていないが、もう少し涼しくなったらやりたいな。来月出てくるナラタケと一緒にやりたいものだけれど、その時は水が冷たそうで、沢タビでは冷たくてだめかもしれない。道具ばっかり増えていく・・・。

 

 

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ご近所の、アトピーの対処薬を一時的に止めて現在治療をされている方に何匹か持っていったら、――最高の養生食になった、といたく喜んでくれた。陶芸を趣味とされているそうで、手作りの器と、釣った天然岩魚の塩焼き。素敵なお膳だ。

 

 

 

 

晴れているのに樹幹流

ところで昨日見たブナ。晴れているし、前日もその前もその前も降った様子は無い。周りの樹木は乾いているのに一本だけ幹に水が伝っていた。まるで暑い日に滝汗を流すかのようにだらだらと。以前、写真の師匠にも聞いたことがあった。周りはからっからに乾いてるのに、一本だけだらだら水が流れるブナがあったと。私が見たのは、昨日で二度目かもしれない。以前見たのはいつどこだったか忘れてしまったけど。

 

 

―晴れた日のブナの根幹流。ブナの一生に一度の出来事らしい。

 

 

というようなお話もあるそうだが、真相は分からない。樹幹流とは違うしくみで起こっているのかもしれない。何だか分からないけど、滅多に見ないことは確かなようだ。

 

 

 

ブナは生きる知恵をいろいろと多く持つ樹木だ。もちろん他の樹木だって知恵を持っている。キリンが食べるアカシアの木も、食べられ始めるとその木が他の木にキリン警報を出すらしい。そうすると警報を受けた木は葉っぱを一時的に不味くして、食害を防ぐんだそうだ。キリンから身を守るために意思疎通をとりあうというアカシアの木の話は有名だ。樹木に意識というものはないでしょうけれど賢く生きている。

 

ブナの実も5年~10年に一度、大量に実る大豊作を持つ。数年に一度、虫や小動物や熊が食いきれないぐらいの種を落とすことで、翌春に種が残り、大量に発芽することになる。食害を防ぎ、子孫を残すための知恵の1つだという。豊作じゃない年は、食糧が少ないので食害する生物の量も調整される。食害する虫や小動物が減ったところで一気に実をつけて子孫を残す。ブナの森が一体となって起こす知恵なんだそうな。ブナのマスティングと呼ぶらしいが気になる方は検索してみてください。絶対そうだとは言い切れないらしいですが、多くの研究結果がその仮説の正しさを示しているらしく、かなり有力な説らしいです。

 

しかしこの晴れた日のブナの樹幹流は何を意味するのかよくわからない。

どなたか分かる方いたら教えて下さい。

 

 

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