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月山(姥沢→肘折)

近くからはなかなか見ることが出来ない東(肘折)側から望む月山


 

一抹の予想をしていた24時間行動。やはり。

 

20時睡眠、1時起床、2時出発、肘折(デポ)、姥沢(月山スキー場)、登山開始(6:45)、リフト稼働前なので歩いて月山、肘折(18:30)、風呂、めし、月山スキー場(22時)、帰宅0:30、洗濯、写真選択、記事←今ここ。

 

 

 

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本日は主に下ることを目的とした山歩き。いろいろハプニングこそあったが、無事踏破。

よかったよかった!

 

 

 

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移動中にて・・・(ハプニングその1)

 

荒っぽい林道運転のせいで、アンダーカバーがボルト1本残して外れる。外れたのは良いがボルトが回せず外せない。

 

――― 10年越しに叶ったコースだったのに、儚く消えてしまう!

 

と悲鳴があがる。

 

 

 

 

 

 

 

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山頂にて・・・・(ハプニングその2)

 

 

ろくに歩いてもいないし、疲れてもないないのに、突如として私の両足ふくらはぎがツル。

 

 

――― うおー!

 

としゃがみ込み漢方薬をもらっていたところ、白装束のお兄さんお姉さんが山頂神社から丁度行列で降りてきて、冷ややかな目で見下される(笑)

 

どうも山頂は寒かったので急激な気温低下で筋肉痙攣(?)みたいな感じだそうです。それにしても多少ツルのには慣れてきました。まぁ大丈夫だろうと。しかし、――まだツリ慣れてない。という新鮮な言葉を頂きました。

 

 

 

まだこの時は元気だったMさん。そして、遂に、Juanさんとごたいめーん!想像と全然違っていた!

 

 

 

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道中にて・・・(ハプニングその3)

 

山頂から下り、本日のメインルート(肘折コース)に入り、千本桜を過ぎてしばらく。Mさんがおそらく(?)軽い熱中症にかかり何度も転ぶようになり、しまいにはまともに歩けなくなる。登り返すにもしんどく、肘折までもまだここから10km。道はトラバース道の歩きにくい場所ばかり。最悪小屋ビバークも想定されたが、介抱後、沢傍の影で休むこと30分以上。ほどなくして回復。

 

 

 


画像はイメージ写真です。さすがに本当に弱りきっていた本人の写真は撮っていなかった。先に皆さんには行ってもらって、清川橋までなんとか連れていけましたが、その途中でも何回もふらふらして転ぶ。沢までつくとなんと涼しいことか。回復するには、涼しくて気持ち良い場所で幸運だった。

 

 

 

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熱中症

あまりに騒がれているのでテレビでよく見ているのですが、山だと進退窮まります。最悪ヘリ救助しかありません。異変を感じたらすぐ木陰で座らせる。無理に歩かせない。水を飲ます。冷たいものがあったら首筋等にあてて冷やしてやる。団扇があれば仰ぐ。とにかく無理に動かして熱上昇をそれ以上引き起こさせない。水場があったら、靴脱いで、足を浸ける(というのがとても効果的だったみたい)。濡れタオルもってきて体温下げる。とにかく重度化させないことが肝要でしょうかね。

 

 

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肘折コース

 

肘折の起点から月山山頂まで、18kmを越える超ロングコース。リーダーS氏からあとで説明を聞きましたが、このコースは途中にピークや山頂を経由せず、月山山頂へと至るために作られたというコースだそうで、その意味合いにおいては東北では最長になるんだとか。途中、小岳の近くは通りますが、やはり山頂は経由しない。かつては、肘折から月山へと、修験の道として作られたから故なんでしょうかね。

 

 


そして・・・何だか微妙に尾根をずらして道が出来ている不思議。よってトラバースな箇所が非常に多いです。登山道全線こんなのばっかり。樹林帯の中でもトラバース。とにかくとにかくトラバース。ほんとしんどいコース。尾根のまっすぐ道ならどれだけアップダウンあってもずっと楽だというのに・・・。

 

 

 

 

このコースを登って月山にいくのは本当に厳しいコースでしょうね。トラバースに非常にエネルギーを取られる。アップダウンも多い。山頂行かずに念仏ヶ原の小屋泊なら来てもいいかなぁなんて途中では思ったりもしましたが、小屋泊装備でそこまでいくのもかなーりしんどそうな印象を受けました。

 

 

まぁここを日帰りピストンなんてしちゃう人もいたりするらしいですが・・・。

 

 

ともあれ、東から仰ぎ見る雄大な月山、そして、肘折からの由緒あるコース。一度は歩いてみたいコースではあったのでとても楽しかった。しっかしきついなぁ・・・トラバースが。という印象を残したコースでした。捻挫等の怪我もしやすいでしょうから、単独ではあまり行かないほうがいいコースかもしれませんね。

 

 

ちなみに1/25000縮尺で印刷しようとしたら、地図はA3サイズで2枚必要になります。

 

 

 

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月山風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉山

 

 

 

 


お花畑と修験道(体験)ツアー

 

 

 

 

 

月山がおおきーい。そしてとおおおおい!ここ(念仏ヶ原)でやっと半分です。

 

 

 

 

明日は鈴沼。足が痛くなければ。

 

6 件のコメントがあります。

  1. おおおおおぉぉぉ!!
    月山行数え切れない私。。
    年に24回を数えたこともある私。。
    雪と霧に巻かれて死にそうになったこともある私。。
    しかし、しかし、肘折道だけは歩けていない私。。
    しかも姥沢から1日で抜ける行程。。
    誰だぁ!!こんな恐ろしいことを企んだのは!!
    しかもそれに易々とのってしまう人も何なのだぁ!!
    ちょっと羨ましいなぁ。

  2. お疲れさまでした。
    車を出していただきありがとうございました。
    Mikoさんが軌跡の復活を遂げてくれて良かったです。
    流石に前夜は30分しか寝ていなかったので、帰宅後は新聞に目を通してから水シャワーを浴びて寝ましたよ。

  3. 皆様、お疲れ様です!!
    姥沢駐車場で、ふうさんが「あれ?これくまぷーさんの車じゃない?」と言ってましたが、当たりですか?(笑)
    私が「あのメンバがこの時期の月山って考えにくいけど・・・」 想像をはるかに上回っていましたね。
    リフト上は涼しい月山ですが、下山時には時間なことも重なり、暑さを感じましたから、かなりきつかったでしょうね。mさん よく頑張りましたね~!
    憧れのロングコース 私も歩いてみたいものです(ゆっくりお泊りで)

  4. >修さん
    >誰だぁ!!こんな恐ろしいことを企んだのは!!

    はい。すぐ下の人です(笑)そしてそのすぐ下の人は、肘折→月山→肘折を1日でやっています。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

    車の手配さえつけば、姥沢→肘折は、それなりに歩いている人ならまぁ大丈夫な体力難易度辛口。
    肘折→姥沢は、特に夏は変態に開かれた、登竜門。知り合いがやっています。やばかったみたいです。
    肘折→月山→肘折の日帰りは、限られた精鋭(変態)のみに許された山行です(笑)

    歩きにくさや、トラバースでしんどいというのはありますが、湿原も多く、沢渡渉の変化もあり、下の方は森がいい。上は草原・湿原がよく、遥か遠く月山を東から望めるという垂涎の道ですね。

    >SONEさん

    お誘いありがとうございました!寝て開けて本日。気力体力はなんともなかったのですが、右足のかかとの外側が靴ずれぎみ。多分破けるやつ。ふくらはぎも疲労が。ということで今日はのんびりしておきます。旗坂に写真撮りに行こうかなと思いましたが、昨日アブに散々やられたのも思い出して休息日にしました。

    >みんくさん

    見られちゃいましたかー(*/∇\*)

    山頂は風もあってお花もあって涼しくて心地よかったですよね。5分ぐらいしかいませんでしたが(笑)

    肘折コースですが・・・私はゆっくり泊でもこの道はかなりしんどい印象を持ちました。重い分、歩きにくいこの道は、ゆっくりでも大して楽にならないのでは?という感じがします。そもそも急ぎ歩きが危なくてできません。

    車2台。もしくは肘折温泉お泊り予定で宿予約とったうえで、姥沢から早い時間にゆっくりと降りたほうが難易度は低いように思われました。10kg以上背負ってあの道は、登るも下るのもちょっと尻込みしてしまいます。途中からmikoさんの荷物もあったのでそこそこ重くて難儀しました。

    小屋泊装備で重いと、怪我したらどうしよう・・・が常につきまといそうです。後半半分は足元見続けてばかりの歩きがずっと続きました。
    距離といい、道の具合といい、いろいろやっかいな要素が多いルートなんだなぁとあらためて思いました。

  5. 天気が良くてよかったですね、といいたいところですが、前日は前半と終盤で比較的曇っていたので全般に晴れがいいとは言い切れないと感じました。
    日帰りだろうが、小屋泊だろうが、ハプニングがあろうが、なかろうが、ビバークしようが、しまいが、誰でもこのルートを歩ききったとき達成感は半端ないと思います!(笑)

  6. 午後ぐらいからは曇も出てきて、山麓あたりにつく頃は陰り、気温も下がったようでした。

    上は寒いぐらいの日でしたし、アクシデントが起きていたあたりも、湿気はありましたが、暑い!ってほどではなかったですので、
    寝不足と緊張が一番の原因だったでしょうかね。
    まぁ暑い季節は私もかなり苦手なので、暑そうな日は無理しないようにして、ロングは秋かな・・・。

    紅葉期に、旗坂~定義の縦走をmarronさんと企てています。
    ○十年前に、mikoさんが、バスの最終地点~旗坂まで歩いて一泊。そこから定義まで抜けたルートです。
    そして船形山域が嫌いになったという。入部してからのほぼ初めてだったという(?)登山がこのコースらしい(笑)

    よろしかったらどうぞー。

    —-

    ところで念仏ヶ原の小屋傍の水場。

    月山山頂小屋の小屋番の方に聞きましたが、あのルート、というか月山全域、水場は基本的にほとんど無いらしいですね。
    肘折コースは今年の秋も行くと言っていましたが、いつも浄水器持参だそうです。水場のところの引き入れパイプからは水が出ていなくて
    かなり上流まで分け入って、そこで水を汲みましたが、そこのも湧き水の冷たさはありませんでした。沢水でしょうね。

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