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笙ヶ岳

見えるか新山!


 

北海道にある高気圧と、列島の南にある台風。おかげで、東北はヤマセのような冷たい北寄りの東風にあたられる模様。というかこれヤマセといってもいいのかな。太平洋側は冷えて、風としとしと雨。脊梁山脈を乗り越えれば、からっ風で日本海側はフェーン現象で暑くなる。

 

なんだか去年の夏を思い出すような日になりそうでしたが、週初めにあった広範囲に雨の予報よりはだいぶ回復したようだ。梅雨の雨ではないので、少なくとも場所を選べば雨を凌げる。こんなときはいつも庄内。お気楽に登れる鳥海山の笙ヶ岳。

 

 

 


2017年11月末、雪化粧の新山と鳥海湖。今日は、ここで残雪の景色をみてみたく、好きな場所でぼんやり過ごすためにまたやってきた。

 

早朝発なら天気はもう少し良さそうでしたが、この気象条件は、下は晴れても山ガスはでやすいようです。山ガスギャンブルにそこまでしなくても・・・ということで6時半、仙台発。10時半からの山登りです。

 

ガスは運次第なのがこれまた楽しくもある。あまり早出の必要がない笙ヶ岳。なかなかお気楽で、深山気分を味わえて、山登りを楽しめるところだと思う。何より、街に来たような気分になる鉾立とうってかわって、閑散としていていいところ。

 

 

 

 


雲量予報を見るに、高曇り、ときどき日差しかなあといったところ。関山を越えると雨が止み、湯殿山を越えると明るくなり、庄内が近づくと鳥海山のてっぺんと青空が少し。登山口につくころにはガスが増えてきた。あとは運次第。

 

 

 

 

 


笙ヶ岳。しかし、登らなかった。大好きな場所から新山を眺めたかっただけだったのと、アイゼン装着するのがちょっとめんどくさかったのと、花も咲いてなさそうだったのと、諸々。

 

 

 

 


もっさりのハクサンイチゲロードと、もっこりとした白い帽子を被った外輪山と新山。

 

 

 

 

冷たい東風にブルブルしながら1時間半ぐらい待つ間に。

 

 

 

 


何回か姿をお見せになった。ちょこっとね。狙うは、雲の隙間からの日差し、よさげな雲、よさげな青い空、半開きの鳥海湖、などなど。色々ほしかったのだが、そもそも来るのがちょっと早かったようだ。叶ったのはいい感じの雲だけ。

 

光がフラットなせいで、立体感という名のコントラストには乏しいが、まあこれはこれでいいかな。尾根を乗り上げるガスがかっちょいい!

 

 

15~16時あたりまでいればガスは取れそうな予報。しかしさすがに遅くなる。14時半まで1時間半ほど。鳥海湖とモクモクモクと尾根を越えてこぼれ落ちる雲を眺めて下山しました。目が開くのは2週間後ぐらいだろうか。チャンスがあったらまた来よう。

 

関山を超えて仙台に戻ると、去年の夏と同じような冷たい雨がしとしとと降っていた。

 

 

 

 

エトセトラ

 


早咲きニッコウキスゲ

 

 

 


飛島はいつみてもどえらいキレイな光が燦々と降り注いでいるのだが、運がいいのだろうか。雲の隙間からのスポットライトが海面を照らす。特撮かよ!と思うほどに美しい。

 

 

 

 


塗り絵のような夕焼け。夕には鳥海山のてっぺんまで見えていたが、夕焼け色には染まらなかった。

 

 

 

 

GRIIをマクロレンズの代わりに持つという選択

 




最近、接写しての花はあまり撮らなくなったので、GRIIをマクロレンズの代わりに持っていくのはなかなか気に入っている。レンズより軽い230グラム。こんだけ撮れれば十分だ。

 

 

 

ところで庄内ですが、早朝と遅くなら、山形中央自動車道の無料区間のおかげで、48号から新庄経由で行けば、高速無しでお安くすみそうです。時間もそんなに変わらない。

 

 

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