山座同定

 

 

先日行ってきた花渕山にて山座同定。

 

 

 

ブナ二次林も多いけれどしっかり育っていて残っている箇所も多かった。須金岳といい、このあたりは、なかなか良いブナの残る山が多い。

 

登山道、人、人工物を敢えて入れた自然の風景の構図は結構好きです。本当の自然って、人の手が一切入っていないもので、現実的にそんなのがある場所は、日本でも僅かと言っていいかもしれない。私達が自然を見ていいなあと思うその自然は、案外、ある程度人の手が入っている。人の手が入っているからこそ、無意識に安心感をなんとなく感じることも出来るんだと思う。トトロのあの景色が究極にそういう類のもだと思う。あの各所の何気ないシーンは、人が感じる人の社会の自然、という良さを本当によく表現していると思う。生の自然って、逆に怖さがある。

 

ところで、大柴山~花渕山の尾根にて、時折、南方面に船形連峰が見える。しかしどうも居心地が悪い。

 

 

 

 


北泉はなんだがイビツな形をしているし。西の方の盛り上がりの三角の山がなんだか分からない。雪が残っているから船形山だろうと話はしていたものの、逆台形の船の形を見慣れている船形山。三角に見えて何だか奇妙だ。荒神、薬師森では? とかも出ていたけれど、やっぱり船形山だったみたいだ。

 

 

 

 

 

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あの形を、北から縦に見てるから三角形になる船形山。なんだかとても新鮮だった。SONEさんがいないと、一般ハイカーと同じようにして山座同定タイムが始まる。あーだこーだと勝手なことを言い合う。あれはあれで楽しいものだ(笑)