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五葉山

ヤマちゃんが8年連続でこの時期に行くだけのことはあった。ここはツツジではなく新緑を楽しむコースだった。


 

久々に山行記録風味。

 

五葉山。黒岩~大沢コースですが、変則でカラマツコースというのも教えてもらいグルっと回ってきた。今までそんなに多くの山に行ったわけでもありませんが、この時期のこのコースの五葉山は、私の数少ない山歴の中でも何本かの指に入りそうなぐらい思い出に残る山となった。ツツジではなく、新緑がとにかく素晴らしいです。下にも上にも新緑が。こんな風景は、笹藪が生い茂る奥羽山脈の山々にはまず見当たりませんし独特でした。来年も是非行きたいと思ったぐらいいいコースだった。今日はとにかく空が青かった。

 

 

 



かくいうヤマちゃんも10年ぐらい前に、ほぼ9割の人が行くという赤坂コースを登った時、もう二度と来ないだろうと思ったらしい五葉山。しかし、とある小屋泊の時に、この時期の大沢コース勧められて、来てみて以来、8年連続で通っているんだとか。

 

 

 

 




さもありなんというぐらい新緑が素晴らしかった。来週も良いのではないかと思います。新緑はやや濃くなるが、上の方はつぼんでいるツツジもあったのでさらに赤くなっていくだろう。ヤマちゃんは、徳仙丈が満開を迎える一週間前~ピークあたりの時期 が一番好きで、その辺りに通っているそうです。確かにそう思った。ツツジ濃くなるとピンクテープ見つからなくなるので迷いやすいらしいです。

 

 

 

 


上の方は、膝下程の低い笹薮があるけれど、どこでも歩ける。雪山みたいな感じ。

 

 

 

 


稜線に出るとしばらく、黒岩と少し先までは、焼石山頂や早池峰みたいな岩場が続く。赤い丸じるしは全部付いてるのでルート取りは容易です。

 

 

 

 


眺望も素晴らしい。焼石、栗駒、月山、朝日までみえた。なんというピーカン。北は八幡平、秋田駒あたりもみえていた。

 

 

 

 


海側もとっても綺麗。ツツジも燃えている。

 

 

 

 




そのあとはとっても素敵なふかふか土の稜線道。左の方黒岩。こっから山頂までひたらす気持ちのいい稜線歩きがずっと続く。

 

 

 

 


山頂、その奥に少し高いピークもあり、石碑みたいなのもあります。すぐ下に石楠花山荘。キャンプ場みたいな水場もあって、水がすごく美味しい。トイレも綺麗。

 

 

 

(通称)カラマツコース

 


地元山岳会あたりではこのルートは有名で、皆ここを通るらしい。というぐらい素敵な下草&樹々の新緑尾根。そもそも五葉山の五葉は、伊達藩の”御用”の意味もあり、この尾根はその昔、国境いだったんだとか。その尾根に国境いを記すために、カラ松が一列にビシッと残されている。というのを山頂で出会った同じく黒岩コースを来た方々に案内と説明をして頂いた。こちらの方々はベテランパーティっぽくて、どうも同じく新緑狙いだったようです。

いい尾根だったー。冬にもここが使われているのだとか。上には小屋があるもんね。楽しそう。

 

 

 

 


内緒ルートなのかなーと思いましたが、下山して、毎週登っているというホラ貝持った地元の人と話をしをする。隠したところで、テープもあるしね。来てくれたほうが嬉しいです。ということでした。黒岩からいくなんて山かなりやってるんでしょー、なんて言われつつ、ラミネート加工されたこんな地図も頂いた。ブログとかで、紹介してもいいんですか? と聞いたら、”どうぞーどうぞー、皆さん是非来て下さい”  ということでしたので記載しました。大沢コースの1つ南よりの点々です。大沢小屋もスルーして下まで行けます。正規ルートでは無いのだとは思いますがテープは貼ってあります。というかこの山、北上山地・南三陸特有で、藪ってないので、そもそもどこでも歩ける。けれど、ツツジの時期は黒岩コースも大沢コースも迷いやすいのでご注意下さい。今日は、GPSは極力みないようにして、何度も紙地図とにらめっこしながら登った。地図読み練習がんばろう。

 

 

 

仙台からですと、遠いのと、赤坂コースでないと、山行距離も(13kmぐらい)、累積標高も(950mぐらい)、岩場もありで、健脚向きだとは思いますが、名高い山々を登っているような体力のある方は大丈夫だと思います。ただし日帰りなら4時ぐらいにはでなくてはなりません。上まで標準コースタイムぐらいで4時間ちょっとかと思います。岩場もあるので、最初の急登で頑張らないとタイムは稼げない。

駐車スペースは少ないですが、滅多に歩く人がいないルートみたいでいつもガラガラだそうです。

 

 

GPSトラック(ヤマレコ)

 

 

 


徳仙丈もみてきました。満開。GRII

 

 

 

そしてヤマちゃんオススメの気仙沼のかいかに行ってきた。餃子、まあぼー、チャーハンの取り合わせが凄まじくうまい。これこれこの店に来て、これを食べるために、これこれこの山にいくという、ヤマちゃんの思想を少し理解できたかもしれない。また近い内にこれを食うために大船渡、釜石にいって気仙沼から帰りたいぐらいだ(笑)

 

 

2 件のコメントがあります。

  1. はじめまして。
    昨日、五葉山大沢コースで、下山してきたほら貝な方とスライドしました。
    ぶぉ~っと音がしたので、熊が吠えてるのかとびっくり!
    それなりに山登ってますが、ほら貝持ちながらは初。
    関係ないフリしようと思いましたが、話しかけられたのでそうもいかず(笑)
    私も地図を頂きました。
    他の記事にもありましたが、くまぷーさんがくまぷーかぶっているのを見たら、
    私も関係ないフリすると思います(笑)
    そういう自分はトレランで軽装なので、本格的な山屋さんからしたら、山を
    なめてるのか?と思われそうですが(苦笑)
    次回は黒岩コース登ってみたいです。

  2. 掲示板に “xyz”の書き込み!コルトパイソン357マグナムを持って新宿に行かねば!

    ———-

    くだらないことはさておき、こんにちは、はじめまして!
    コメント頂きありがとうございます。

    あれ、一瞬クマの唸り声に聞こえますよね。山頂ホラ貝は悪くないけど、山麓だと何の音か分からないとちょっと不気味。今度出会うことがあったら、オカリナもいいものだと遠回しにお伝え下さい。山麓の森で奏でられるオカリナの響きは心にしみます。

    まあまあ、そんなこと言わずに、逃げないで寄ってきて下さい。人当たりのいい、あまり人見知りしないような方も、さすがに最初は近づいてこなかったのですが、今ではいい友人です。あ、でも油断していると、違う被り物を被るハメになります(笑)

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