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山服という利器

ユニフォーム


 

2年前の11月末ぐらいから始めた山遊び。これは楽しいと感じてすぐに登山靴を買った。ほどなくして、登山ウェアーなる山服を揃えた。山用品というのは、他のスポーツ用品とは一線を画する。目的と用途が違うので、素材や機能に求められるものが違うからだ。最たるものは速乾性、通気性、透湿性、そして、耐久性となるだろうか。

 

ちょっと高いのが玉に瑕だが、コスパで考えれば実は安い。山用品はケチってはだめである。安い山用品、とくにアウトドアに寄った用品を買おうものなら、安物買いの銭失い。重いだけ。そして買い直すハメになる。これまで何度も失敗している。スノーポンだとか、安物スパッツだとか、あれやこれや・・・。特に何十年も歴史があるような定番用具は絶対にアウトドア用品店にある安いものを買ってはならない。

 

 

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とにかくすごい

山服で一番内側に着るものとして、最近はメッシュ形状のアンダーウェアというのが流行っている。これはまじですごい。汗でまったくベタつかないのだ。夏の快適性のためだけと思いきや、むしろ冬。保水してしまった衣服による低体温症を防ぐ効果が目的の用品だ。山用品のすごさは、挙げればキリはないが、その中で、他の生活用品、アウトドア用品、スポーツ用品と比べて際立っていると言えるのは、耐久性、堅牢性、そして、重さだろう。実に軽くて堅牢だ。

 

耐久性がなんたってすごい。着るものですら耐久性がすごい。上の写真にあるアンダーウェア、薄手の長袖、やや厚手の長袖、ズボン(パンツ)、靴下。私はこれしか持っていない。暑ければ薄手の長袖だけにして、少し寒くなると厚手の長袖を重ね着。更に寒くなったり、雨や雪の時は雨具を着るだけだ。春も夏も秋も冬も全てこれだけである。一着しか無い。

 

つまり私はいつも同じ恰好である。

 

 

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常に同じ恰好

コーディネートのために二着ぐらい用意しろよ!という突っ込みはやめていただきたい。気にいると同じカップラを1年近く昼に食べ続ける人間にコーディネートのために二着用意することは難しい。

 

週末連登となれば、夜中に洗濯である。夜中洗濯するぐらいなら二着用意しろよ!という突っ込みはやめて欲しい。朝には速乾で乾いていてシワもない。不自由を感じないのだ。ここまで来たらどこまで保つのか試したい。買うのが面倒くさい。

 

というのもこの服。2年前の12月ぐらいに徐々に揃えて以来、一度も買い直したことが無い。2年半ぐらい普通じゃん? とは思わないで欲しい。この間、280回も山や森に行っている。しかも藪漕ぎも多い。すさまじい耐久力ではなかろうか。

 

 

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爺さんになっても同じ格好だったりして

 

この山服。いったいいつまで着れるのだろうか? そして、私のことだ。だめになった時に次に買うものはきっと同じ品である。

じじいになっても同じ格好をしているかもしれない・・・。

 

 

 

 


スパッツだけは安物で、もう壊れそう。来シーズンは壊れたら色変えたいけれど、何色が合うのやら良くわからない。赤だとツートン過ぎてくどい。黒がいいと思っていたけど何か違う感・・・。やはり黄色なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8 件のコメントがあります。

  1. 今のいっちょらは、擦り切れて もう少しでお尻とお腹が見えそうなので、熊のアップリケで補修するといいと思います。
    ますます誰も近寄らなくなり、快適にすごせそうです。

  2. アップリケという発想は無かった。悪くない。

    山頂小屋泊では誰とでも親しく接するお友達のヤマちゃん。

    船形山頂小屋で初めてあったあの日。

    くまぷーを被って、夕陽をしんみりと眺め、加山雄三ばりに越に入っている私。
    そんな私を遠巻きに見ることはしても、近寄ってきて声をかけることはなかなかできなかったそうです。

  3. 竜門小屋の表で酒を飲んでいた時に熊の被り物をした人が来たときは「なんだありゃ?」と思いましたよ。
    まぁ、ごく普通の反応です(笑)

  4. 関東の山でくまぷーを被って意気揚々と登ってみたいものです。

    予想では、”きゃーかわいいー” 写真一緒に撮って下さい!!

    これです。

  5. こんばんは。
    山用品は、高いものは高性能・高機能が多いです、
    まさにレンズと同じです。
    安物は、買い替えする羽目になり結局無駄使いになってしまいます。
    (でも、山では便利?軽さ?写り?ってどの点を重視するかは悩ましい。
    だれか軽量で便利で解像度が良いレンズを設計して←これ完成したらとっても凄いよ!!)

  6. こんばんは!お久しぶりでございます。

    山用品もレンズもそうですねえ、値段相応の価値を提供してくれますね。
    安いもの買っては買い直しを何度したことか(笑)

    値段と重さと性能のトレードオフな関係での装備選びがこれまた楽しいですよね。
    選んでいるうちが一番楽しいのは車と一緒かもしれませんが!

    レンズはなかなか軽量化コンパクト化の方向は難しいですね。
    明るく、接写とズームをこなす・・・となると大口径、高価格化はどうも規定路線で、当分動きそうにありません。

    が、トレランから山用具が違う刺激を受けたように、レンズの世界も別の世界から刺激を受けて変わるかもしれませんね。
    スマホカメラというのは1つの新しく生まれた成功事例だと思います。ズームと花用の接写はこなせませんが、
    光景やスナップの広い写真についてはあの数mmのレンズと重さで、本格的なカメラにかなり肉薄してきています。

    PCやスマホ画面でしかみないという、利用用途の変化もあいまってるのかもしれません。印刷しての差なんて気にする人は極わずかの層ですしね。
    風景写真だとその辺のカメラに負けない良い写真を手軽に撮れるようになってきています。

  7. 同じの3枚くらい買ってローテーションすればいいんですよ!

    と言いつつ、私も同じフリースを20年近く着てます

    保温性は無くなりましたが、肌になじみすぎて捨てられません
    もはや皮膚です

  8. そう思うのですが、ここまで来たら漢の意地というやつです。
    最後の通りで、もはや皮膚です。脱ぐべきか、1枚羽織るべきかを瞬時に判断ができてしまうので、変えられません。

    アップリケを貼ればいい!というアイディアを得ましたので、早速、熊のアップリケをAmazonから取り寄せました。

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