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山の中でだらっと過ごす遊び方。

「何も終わっていない!ラッセル(戦争)は終わってないんだ!!」

by ランボーになったやまちゃん

後白髪山、雪堤が始まるあたりの角平ピークにて(2017/2)


 

ランボーの名言とともにかっこよく登場したヤマちゃん。戦場(雪上)を突き進むかのようなラッセルの勇姿。カッコいい! しかしこの日、朝にガッツリ系なものを食ってきたヤマちゃん。ラッセルが始まった途端、胃の具合が悪くなって、しばらくの間、ラッセルの調子が悪く、くまぷーの後塵を拝した。

 

ところでヤマちゃんは湯治好きである。秘湯の自炊温泉宿のようなところに泊まって日がな1日のんびり過ごしていることが多い。山は一通りやり尽くした感もあるようで、体調や日々の忙しさとの兼ね合いをみて、今は気ままに一人旅、一人山となることが多いようだ。だらっと山遊びが得意なのだ。足をうならせていたかつては船形山域も獣のように駆けていた。泉ヶ岳の上ソバ倉なんかも、地名も知らないけれど、ずっと前に一人で見つけてお気に入りポイントにしていた。そして驚くのは、県外遠征の時のタフさ。5月下旬のツツジの季節には今年は私も五葉山に行きたいので相談していた。”オススメは、前日夕方に徳仙丈山、翌朝に五葉山、午後から氷上山。体力が余ってたらそのまま早池峰。翌日に焼石岳。”  

 

ランボーなオススメされても困ってしまう。

 

そんなヤマちゃんであるが、小屋泊が大好きで、小屋泊するために山に行くことも多い。ゴールデンウィーク前半のこの週末は船形に二泊してきたらしい。初日は25人越え、翌日は2人。静かな船形山にしては珍しく大盛況だったようだ。初日は昼から登って一泊、そのままずっと小屋にいて一泊。船形山の森の中にはヤマちゃんが非常食を隠している場所がある。それを拾ったりしながら過ごす。まさにクマじゃん!? 三日目に下山。湯治もそうだけれど、私にはこういった山での時間の潰し方って出来ない。誰かと行っていれば楽しいけれど、一人で船形山頂小屋に1日いるって、いいとこ2時間でさすがに飽きてしまうだろう。山歴ぺーぺーのわたくし。5年もすればそんな楽しみ方が出来るようになるのだろうか。

 

山の楽しみ方は人によってもぜんぜん違う。山歴によっても次第に変わっていくものだろう。私は一人で遠出をすることはほぼ無い。一人で遠くに行くぐらいなら、船形山麓の森の中を探検していたほうが楽しいのでそっちに足が向く。この山に行きたいって強い願望はあまり無いのかもしれない。けれど、みんなでわいわい、笑いが絶えないトレッキング的な山歩きはとても楽しい。皆それぞれ、山に求めているものは違うけれど、そんな面々が集って一緒に行くから楽しいのだ。

 

ゴールデンウィーク後半、3日、4日の天気は悪いようだ。これ幸いと靄と小雨の氾濫原を楽しんでこようと思う。トチアブラの成長を愛でながら。

 

 

そういえば、気になっていた船形山主稜線のそばにある二つのピークは、たから(たがら、宝?)森と南宝森というらしいことを船形山岳会の人に聞いた。Cさんのブログにもあったので間違いないだろう。小船形は心の中で呼ぶことにしようと思う。

 

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