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桜咲く。

桜の向こうに、ジョギングお兄さん、鳥、そして泉ヶ岳。


 

今日の朝は少し肌寒く、黄砂やスギ花粉や湿気が少ないのだろうか、春霞も和らぎ泉ヶ岳がよく見えた。“サクラサク” 横浜の姪もめでたく高校に合格した。おめでとう。桜といえば、大河原の一目千本桜は、一目見てこれはもう一目で十分だと思ったものだが、広瀬川の土手沿いの桜は何度見ても飽きない。大した密度もないので人もまばら。何となく散歩ついでに楽しめる。”広瀬川、流れる岸辺~”などと口ずさみながら懐かしき青春時代に想いを馳せる。生まれ育った地域としての思い入れの差も大きいのだろう。県南の名取川沿いやら里の町並み、またそこから蔵王を眺めても、次から次へと浮かんでくるような懐かしい思い出は持ち合わせていない。一方、仙台市の街から垣間見える泉ヶ岳や後白髪山、いつ見たって嬉しくなる。登りこそしなかったが、これらの山々をずっと見て育ったからだろう。後白髪山をみると思い出すのは、登山の”と”の字も知らないような状態で一人で向かった二年前。泣きべそをかき、弱音を吐きつつも夏道と思しきところを必死に探して辿った。記録を見ると4月9日のようなのでもう2年になるのか。夏道混在の残雪期の難しさ、地理院地図の登山道と現在の登山道はずれまくっている山があることすらあの頃は知らなかった。といってもこの時期だと空沢から山頂を巻く東部は夏道も何もあったものではないのだが、今でこそ分かることだ。1時間以上続いた藪こぎしながらの斜行はとにかく苦しかった。ちなみに冬道直登の今では大好きな道は、知ってはいたのだがひと目見た途端ビビって行けなかったのだ(笑)

 

 

 

 


花って咲く寸前あたりが一番可愛いと思える。花弁を広げきる寸前、今まさに開かんとする息吹を感じるのだ。マンサクもくるくるりんとしている頃のほうが好きだ。それと、ガクが何とも可愛らしい。咲いちゃうと隠れる花が多いんだよね。私は花は後ろから撮ることが割と多いけれど、後ろ姿が好きなのかもしれない。

 

 

 

 

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