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髭崩壊地、届かず。

朝にピザマンを食べてこなかった本日のヤマちゃんは元気いっぱい。ガンガン登ってくれて助かった!


 

後白髪山の北斜面に何ヶ所かある目立つ崩壊地。泉ヶ岳の上ソバ倉からも見えて目立つ。髭ソバ倉ならぬ、髭崩壊地。直下から見上げてみたくなり偵察兼ねて探検。雪ががっつりと降っちゃうとテント泊でもしなきゃ届かない。崩壊地直下は雪崩も怖い。かといって下草ボーボーの時期は藪がひどそうできっと行けない。今しかない。ということで偵察兼ねていってみた。懸念していた涸れ沢超えと、地図に無い高さ2.5mぐらいのU字の小さな沢(GoogleEarthでは見えていた)と、ワカンで膝下ぐらいの雪と急斜面。最後は藪に阻まれて、タイムアップと言うか藪ギブアップで届かず。次回行くとしたら、雪が降る直前の11月あたりかな。滝はないようなので沢筋まっすぐあがっていくか、トラバース気味で沢筋超え。藪と熊が一番の難関になりそうではあるけれど。

 

 


髭崩壊地(目指すは左側の下あたり)

 

 

 

 


本日のヤマちゃん元気いっぱい。夜更かしした私は朝からイマイチ乗ってこずおまかせ気味。

 

 

 

 



上ソバ倉。下の方にも崩壊気味の斜面が見えた。

 

 

 

 


空沢橋を超える。”先行者のトレースあって楽です!” ”え!?” 手前はなかったじゃん。おかしいな。向こう側から来る変人なんているのかなと思いつつまあいいか。

 

 

 

 

 


しばらくするとトレース、消えてるじゃん。

 

 

 

 

 


どっか変な方向へとトレースは消えていた。ふわふわ新雪だったのもあってか、確かにラッセル跡みたいなトレースでした。長い距離、ラッセルトレースありがとうございます(笑)

 

 

 

 


横川コース登山口を通過すると見えてきた髭崩壊地。

 

 

 

 


予定ルートでいけるか検討したが無理そう。沢の深さとその対面の斜度と雪の具合をみるにかなりしんどそう。右手の尾根にのっかりたいのですがこの斜面と雪の具合では無理。沢におりるのも結構な落差。仕方ないので手前の尾根を登っていき、越えられるところが無いか探す。

 

 

 

 

 


なんとか行けるところを発見したヤマちゃん。ようやく目的の尾根に乗り上げた。が、まだまだ急斜面が続き、一応ここまでということで私一人、ストックを借りて向かってみた。ヤマちゃんは待機。

 

 

 

 

 


30分、なんとか頑張ってみたもののここまで。あと150mぐらいではあるけれど。この藪はワカンじゃアカン!このあたりで許してやろう髭崩壊地。

 

 

 

復路、越えてきたU字の2mぐらいの沢を登り返せなくなってしまい、登れるとこがないか50mぐらい遡上してやっと復帰しようとするも、雪が中途半端な深さで苦戦に苦戦。最後はワカンが前にずれてきて、雪を踏み抜いたところに岩。ワカンは岩にひっかかるが、右足のつま先だけが踏み抜くような格好。ふくらはぎが思いっきり伸びるような体勢になってしまって、ピッキーン!3分ぐらい悶た。ワカンのこのつま先が踏み込める仕様、良くもあり、悪くもあり。装着の仕方が悪いんだろうか。足を結構後ろに置いて結わえても、キックステップしたりしているとだんだん足がワカンの前にでてきてしまう。バンドをもう1本つけてみようかしらん。去年もこれでつりそうになったことがあって困った。

 

 

いやー、しかし寒かった。凍える。冬だね!

 

 

 

2 件のコメントがあります。

  1. 初めまして

    貴重な情報を興味深く拝見しました。私も崩壊地を間近で見てみたいと思い、ルート、時期を計画中です。無雪期も歩きますが、晩秋から積雪期は登山道に縛られずに歩けるので、山の色々な姿に接する事が出来るのが気に入っています。崩壊地も訪れてみたい目標の一つです。
    話は変わりますが、ブログの写真がどれも綺麗ですね。アプローチが大変そうですが、崩壊地の素晴らしい写真が載るのを楽しみにしています。
    それでは又。

  2. repertumさんはじめまして、こんにちは。崩壊地に興味を持たれる方がおられるのが何やら嬉しいです。あそこはタイミング難しそうです。雪が積もりすぎると定義の方からラッセルだと届きそうにありません。そして崩壊地が雪に埋もれて見えなそうです。残雪期は、雪解けで沢の水量多そうで困難かもしれません。また直下は雪が落ちてきそうで危険かもしれない。先日の感じだと、晩秋の下草取れたあたりで、キノコ採りしつつ藪漕ぎかなあと思われました。

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