スペクタクル – 竜門大朝日縦走

 

左手の方はチームSONEさんのブログでご存じの方も多い若手のホープ!monkieさんです。monkieさんは夜中に崖下の笹薮にダイブするほどハッスルしておられました。若さって素晴らしい。私には出来ない。

 

 

この夏、全く来なかった夏らしい夏。9月を過ぎて遂に到来。夏日に近い気温と好天気。朝日連峰といえばとにかく素晴らしい主稜線大縦走路。これをして東北を代表する名峰ですから、行くからには大鳥~朝日鉱泉の大縦走と心に決めていましたが、まぁ次の機会でいっかと心変わりして決行。お手軽に日暮沢~竜門小屋泊~大朝日~日暮沢。本日の小屋は小屋番さん主催の熊鍋パーティがあって、普段人の少ない竜門も満員で賑やか!monkieさんと、これまたチームSONEさんの右腕(と勝手に思っている)morinoさんにもお会いできました。笑顔が爽やかダンディー!

 

 

 


朝日連峰は船形山山頂から何度も見ていますが、船形からは位置的にちょうど朝日連峰の主稜線を横にほぼまっすぐ見れるんです。右から左に主稜線縦走路を以東から大朝日まで縦一本、一度は歩いてみたいですねえ。今回は大凡左半分、こうかな?

 

 

久々の小屋泊でしたが、金曜に採って来たナメコとウスヒラタケも持っていき、ビールも1リットル持っていき、鍋具材一通り持っていき、ご飯も一合持っていき、食材を二人分全部かつぎ、三脚も持ち出し、ひっさびさの18kg越え!小屋番さん曰く、今年の夏はひどくてひどくて、今宵はほんとに稀に見る日だよ、とのこと。稜線上でも、無風、程よい気温。小屋外で行われた熊鍋パーティは大いに盛り上がっていた。それにしても、スペクタクルな夜と朝だった。

 

ところで朝日縦走といえば大朝日小屋に目が行き勝ちですが、大朝日小屋、竜門小屋、狐穴小屋、どれも立派、水もある。小屋番さんもいてビールも売っています。ですが、初めての小屋泊朝日縦走の場合は、大朝日小屋より、日暮沢からの竜門小屋泊がいいのではないかなあと思われました。初日の距離も短いですし、なんといっても翌日は大朝日までの縦走路を満喫して下山可能。翌日の体調次第で西朝日だけ行って往路を下山とか、エスケープもしやすいです。人も大朝日小屋みたいな酷さはない。水場も竜門は小屋の直ぐ側にあり、ビール冷やしておくこともできるし、トイレに入ったら手も洗える。素晴らしい。大朝日小屋は水場はちょっと遠い。あとそれと・・・女性の方で小屋泊は寝れそうにないという不安をお持ちの方が多いですけれど、入眠剤と耳栓という必殺技があります。30分もすれば知らぬ間にスッコーンと5時間は眠れます。私は必ず持って行きます。薬に頼るのもあれですが、眠れずに翌日ロング山行のリスクよりはずっといいような気がします。

 

何はともあれ、素晴らしい朝日縦走でした。

 

 

以降、写真ペタペタのみです。

 

 

夕焼け

竜門、西朝日方面

 

 


寒江山方面

 

 

 




素晴らしきかな

 

 

 

山頂レッドムーン


レッドムーンとは、水平(地平)線から上がった直後10分ぐらいだけ見れる真っ赤な月です。山形市民の方は奥羽山脈があるので平地からでは簡単には見ることができません(多分)。代わりに、庄内あたりの海岸までいけば、月の入りするレッドムーンを未明に海のかなたに見ることができます。仙台人は泉ヶ岳のゲレンデにでもいけば月の出の赤い月を簡単(?)に拝めます。ちょっと小高いところなら平地でも見えます。狙い目は十七夜、十八夜。月の入りのレッドムーンを見たければ、夜中に船形山に一緒に登ろう。月の入りレッドムーンの狙い目は十二夜、十三夜。しくみは夕焼けと一緒!原理は・・・光の波長ってね、全色あるんですよ、それが水平から来るとですね、長い間大気を通過してくるため、赤以外のほとんどの色が消えてしまって、赤だけが残るんです、・・・・うんたらかんたら、20分は語れます。しかしながら誰も聞きたがりません。「錯覚ですか!?」 「ちがうよ!」

 

 

 

 

月光モルゲンロート


北斗七星、寒江山、以東岳

 

 

 

朝焼け


葉山

 

 

 


鳥海、月山

 

 

 


大東岳、船形山。探してみて下さい。薬師森がばっちり見えるよ!二日目の稜線あるきでは西の彼方の船形山と大東岳をことあるごとに見ながら歩いてました。遠くから見るホームの山はいいなあ。
(西朝日岳あたりからのカシミール参考画像

 

 

 

素晴らしき稜線


竜門小屋

 

 

 


西朝日方面

 

 

 


竜門山より寒江山、以東岳。小屋についてから寒江山1つ手前のピークまで遊びにいってドリップコーヒー。美味かった・・・!

 

 

 


西朝日より竜門山、以東岳方面

 

 

 


大朝日岳へ向かう大縦走路

 

 

 


登ってきた山々

 

 

 



大朝日岳避難小屋と山頂

 

 

 


左が主稜線縦走路、右が小朝日岳に向かう稜線

 

 

 



小朝日岳

 

 

 



ダケカンバ(だと思う)

 

 

 


雄大!大朝日岳、またくるよー!晴れたらね!船形山以外は晴れしか遠征しないヘタレです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

エトセトラ

 


イチゲ(道中、イワカガミ、アカモノも咲いていて驚いた、雨の影響か)

 

 

 


 

 

 



ご飯

 

 

 

※monkieさん、刈田岳タイムラプスです。お水ありがとうございました!大変助かりました。