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船形連峰の秋2016

夏を作ったので秋も!

去年の秋は、長雨続きの日照不足。橙に染まると聞いていた後白髪山までの稜線の眺めを楽しみにしていましたが、期待していたようには色づかない秋でした。そんな折、写真と森を習っている桜井先生に言われた一言。「色鮮やかな誰が見ても綺麗な紅葉を喜んでるようじゃまだまだだよまだまだ。こんな年こそ、見つけて楽しむ大人の紅葉を楽しむ。今年こそ最高の秋だ!」いやはや納得。誰が見ても美しい光景を撮る、ではなく、自然を感じて美しさを見出す。感じたものを一枚に落とし込む先生の写真スタイル。何となくぼんやり掴めてきたような気がするけど先が見えない写真の道、と、その時に思ったものでした。写真をあげていた人に最近言われましたが、「綺麗な光景の写真は、自分がそこにいれば思い入れがありその写真を長く見ていても楽しめる。だけど、そうではない見たことがない綺麗な光景の写真は、最初良いと思っても賞味期限は短い。長くじっくり味わえる写真は綺麗なだけではだめなのかもね」と。撮れるようになりたいのはまさにそれ。心に染み入る、メッセージがびんびん伝わってくるような写真。・・・とはいうものの、とーっても難しいです。

ま、まずは素直に自然を楽しむことでしょう。自然や山を楽しむスタイルは人それぞれ。私はというと自分の住処の近隣にあるこの素晴らしい船形山域の変化を味わいたい。見たことの無い初めての場所に行くのも良いものなのですが、よく知っている場所、思い出のある場所が、季節を通して刻々とその表情を変えていくのを見つめ続けるのもこれまたいいものなのです。同じ場所を見ていると、以前を知り、その前の時期をがどうであるかを見ているからこそ、その成長を見守るような、その変化を感じるように見つめることができる。それが自分の街の後ろに控える山々なのだから感慨もひとしお。

今年の春は季節が一周りして二回目の春。「船形連峰の春2017」が素晴らしい写真で埋まるに違いない!
とハードルをあげておく。

 

 

 

 

 

 

 

船形連峰の夏 2016

 

 

 

 

 

船形連峰の冬 2016-2017

 

 

 

 

 

船形連峰の春 2016

 

 

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