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船形山・蛇ヶ岳 – 色麻大滝より

どうもここ数週間というか、もっとか、写真倶楽部が無い日に天気が悪く、遠征ばかり続いていた。森の写真クラブは、悪天候はむしろ大歓迎なのだが、稜線歩きとなる登山は晴れと眺望の方が楽しい。ひっさびさに、そこそこ天気のよさそうで暑くも無さそうな山日和。船形山にあがった。

 

色麻大滝。

こんな山日和、今日の船形山は大盛況だろうと、旗坂に向かうが、あれ? 車一台無い。あれ? トイレを済まして、色麻大滝に向かったが、あれ!? 手前に2台あったが、駐車場に一台も無い。あれれ? 船形山人気なさすぎる(笑) 花が少なくたっていいじゃないか。多少低くて夏は暑い山だがいいじゃないか。と一人ぶつぶつと心のなかにつぶやくが、まあそこがいいのだ。静かで、私にとっては、願ったり叶ったりの山なのだ。

本日は、色麻大滝より、山頂→後白髪山→引き返して草原→三光の宮→色麻大滝の予定でしたが、南川ダムの湖畔公園でタマゴダケ三昧のスープとトーストの朝食を頂いたりしてるうちに、色麻大滝に着いたのが余裕の10時前。こりゃもうあかん。予定変更してとりあえず山頂に向かってから考えることにする。

 

 


涼しい。もう暑い夏は終わりが来ている。風も爽やか。湯谷地の先のブナを抜ける道は何度来ても癒される。

 

 


一昨日の、温帯低気圧の影響を心配していましたが、急登の稜線のあたりは1日あいているので、まあ滝にはなっていないだろうと予想していたが、前回の台風の倒木だろうか。でかい倒木が遮る。くぐれないし、あがるにはちょっと高くて、背の小さい方は少し苦労しそうだ。幹は濡れてたりすると滑るので注意です。

 

 


今日の目的の1つはキノコ観察。登山道にはさすがにキノコ少ないですが、どーん!美味しいと噂のムキタケか!! ということもなく時期はまだ早い。時折ニュース沙汰になる、ツキヨタケ(毒)です。食べ過ぎると命を落とす。

 

 

ムキタケもツキヨタケも完璧に同定できる固体はそれぞれ簡単らしいのですが、問題はムキタケに見えるツキヨタケ。これが交じる恐れがあるので、キノコ職人ですら悩まされるムキタケ同定。


確実なのは裂くこと。ツキヨタケは根本が黒くなっている。ここが一番の違いのようです。ただ注意点として、どうもこの黒い所、虫が好物らしくかじられて黒い部分がなくなる場合がある。したがって食われて窪んでいないかも確認。もう1つ、どうしても怪しい時は捨てること。そして齧ると、味で分かるとのこと。全量検査が大事。売っているのは裂くことができないので、買う場合は確実にチェックしたほうがいいらしい。

 

 


ヤシャビシャクも元気です。

 

 


実をつけ始めました。

 

 


稜線に上がるまで花はほとんどない。アキノキリンソウは大量に咲いている。

 

 


レトロなカタツムリも木に張り付いている。

 

 


急登。水は僅か。良かった。色麻コースの最後の急登は、稜線の直下なのでそれほど水は保持しないが、雪解け時はひどい。

 

 


これを撮るのに10分ちょい費やした。一人遅れ、その後大急ぎで登ったら大バテ。

 

 


稜線到着、御来光岩より。前船形山と左は薬莱山。栗駒山は見えず。

 

 


グラビコースからと思われるが、二人上がってきていた。御来光岩人気。

 

 


薬師森。実は今日、この秋の始まりを見たかったのです。春は麓より新緑が駆け上がる。逆に秋は、山頂より秋が広がる。その瞬間を是非見ておきたかった。秋がやってきたようです。

 

 


山頂より南方面。色変わってきましたね。この日を逃さずに来れてよかった。初夏の心残りはユキワリコザクラを見逃したこと。1月末より、船形山登頂8回目ぐらい、他は、後白髪山、泉ヶ岳とかも10回ぐらい、山麓は20回か30回か。どんだけ行ってるんだってレベルですが、見逃してしまい、来年こそは。

 

 


黒伏山と層雲峡コースに向かう登山道が見える。ガスは来ていましたが、時折カーテンが開いたように、眺望が現れる。妙に嬉しい。

 

 


囚われのクマー。

 

 


笹倉山、北泉ヶ岳、泉ヶ岳、三峰山、後白髪山

 

 


もう最後かと思われるウスユキソウを見てからお昼。

 

 


オリーブ乗せアラビアータパスタ、カマンベールとミニトマトのクロワッサンと余り物でサラダ。船形山小屋は別荘である。

 

 


ご飯食べてからいつもの崖道ルートへ。ウメバチソウもそろそろ終わりそうです。

 

 



初見の花発見!という訳でもなく奇声が飛んできて、駆けつけてみるとやばい。動画もとったが自主規制。ウネウネうねうねウネウネうねうねウネウネ。

→追記、マツノクロホシハバチの幼虫だとのこと。マツ、ハイマツ食害(軽度)の模樣ですが、森林管理局に報告。

 

 


お口直しに秋。

 

 


天然盆栽。

 

 


初見。あとで調べる。ミヤマホツツジに似た系統だろうか。

 

 


蛇ヶ岳より、三峰山と後白髪山。

 

 


草原を下り、瓶石。ここまで船形山に来ていて未だ行っていない升沢小屋に遂に向かいます。

 

 



若かりし時の、今も若い、Cさんの有志がそこにあった!

 

 


三光の宮に寄りつつ、色麻大滝に帰ります。

 

 



木漏れ日のあたる日暮れの森が好きです。

 

 


下山してのお楽しみタイム。カリブコーヒーのマンデリンです!・・・が、どうもお湯を間違ったらしい(カップラーメンではない)。豆坊マンデリンだと35g、460mlぐらいで丁度ったのになあ。480mlぐらい淹れたら、味があまり出なかった( . .;) この豆、400mlぐらいなのだろうか。淹れ方もちょっとミスったので謎。きっとMoonさんが教えてくれる(はず)。

 

 


帰る途中にUFOが落ちてきました。ど~ん!

 

 


そしてお気に入りのちどり荘へ。ここに来て桜井先生の写真集を見る一時が心のやすらぎです。

 

 

というようなことを桜井先生にお話したら、「俺の生徒はね、この写真集を買って、毎晩寝る前に見るものなんだよ」

はっ! その発想はなかった! なぜなかったのか!

しかしながらここで見るからいいのです。買って部屋に置きたいとは思わないのです。ここで、私は20分も30分も何回もこの写真集を見て過ごすのです。言い訳ではありません。未だ買っていません(笑)

そしてこのページ。山を初めて間もない私が、果敢に雪の残る後白髪山に行くことになった、(原因)キッカケとなった作品です。この冬の写真を見て、雪の山に心を打たれ、スノーシューを買って、なぜかナイトハイクに泉ヶ岳に行ったのです。行動が少しおかしい(笑)

それでは明日は写真倶楽部。

1件のコメントがあります。

  1. コメント不調ということで、Moonさんよりコメント頂きましたが、粗びきだったのではないとのこと。次は成功させる!

    ありがとうございます。

    うねうねうねうねうね

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