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刈田岳 – 天の川 微速度撮影

暑い日が続きます。ヤマレコのお友達のMoonさんの山行計画に触発されまして、週末は刈田岳で過ごそう計画を策定。金曜夜は、星空撮影、土曜日は不忘山までロングのピストン、日曜日は名号峰までピストンの予定です。

星空撮影からですが、今日の目的は、何度か練習をこなしてきたタイムラプス(微速度撮影)を天の川で撮ろう!です。これがやりたかったのです。多分成功。
エコーラインに向かう途中の不忘山。金曜日。夕陽にギリ間に合った。夕陽の光が不忘山でなんか空中にシルエットを醸し出してるよ!いやしかし暑い日でしたね・・・。

 

 


まずはアストロレーサー使っての静止画テスト。

 

 

タイムラプスではアストロレーサー特に要りませんが。30mm単焦点シグマ。長い露光でも動かない(星が流れない)。なかなかよいようだ。専用の雲台(赤道儀)とかをその道の人たちは使うのですが、たっかい!そこまでやる気もないので、本体だけで出来ちゃうPentaxはこういうところがエグい。

その後、場所を吟味にしつつ、タイムラプス天の川のテスト撮りを返し、なんだりかんだりしてるうちに22時に・・・。この辺、慣れが必要。

天の川、微速度撮影。しゅんしゅん、レーザーは飛行機です。

Youtubeこちら。

Pentax 16-85mm、開放、撮影時間21時40分~01時、32秒露光、34秒インターバル。334枚。途中眠りかけた。そこそこよく撮れたと思う!

 

星空 微速度撮影(タイムラプス)のメモ

事前準備

 

  • 無限遠のピント合わせを事前にやっておき、マスキングテープ等で固定。
  • 出来なかった場合は現地にて、遠くの鉄塔の明かり、もしくは、一等星を探す。K-3II、16-85mmではAFでも合焦可能でした。
  • それも無理な場合はISO10000程度にして何度か撮影して微調整。
  • 星空とともに飛行機のレーザーを入れるといい感じになるので飛行機が飛ぶエリアを入れたほうが面白い。

 

試写と設定(Pentax K-3II)

  • 静止画で何度か撮って構図を決める。色合いを見てWBを決める。RAWならてきとう。
  • バルブ+インターバル機能付きケーブルでアストロレーサーを組み込むという手もあるが、そこまでこだわらなければマニュアルモードで30秒露出で特に問題は無い。どうせ動画では流れているのでそこまで星を点にする必要は無い。明るいレンズを使うなら短く。とにかくMにして露出をカメラ側の自動にしたりして(ISO)、本体にまかせないこと。ちらついてしまう。
  • 実際の露出時間はカメラ設定で15秒なら16秒、30秒なら32秒と、2のべき乗になっている。ここ大事。インターバルの設定はこれを踏まえる。30秒露出なら、インターバル時間の設定は32秒+αとなる。
  • +αの部分は、本体のバッファーの関係もあるが、K-3IIの連続撮影では最短間隔がネットで探しても見つからなかった。秒間1,2枚程度だと思われる。NikonのD系がなかなか速いらしい。バッファ使っての最大連続撮影枚数の話とはまた違うので注意。撮影→処理→SD保存が必ずあるので、バッファ利用してそれを後からやる場合の俗にいう秒間最大連続撮影枚数はここでは関係無い(速くても意味が無い)。
  • RAW、RAW+、サイズによっても、処理時間&SDへの保存時間が異なるので、気になる場合は、連続撮影モードにして3分程度連射させてみて何枚撮れるか確認してみると分かる。(やろうと思いつつやってない)
  • 30秒露出(実際は32秒)、これに、インターバル34秒として3時間の撮影は特に問題なかった。33秒だともしかしたら途中1カット飛ばされる時があるかもしれない。
  • 写真サイズは動画で1080pでいいというなら最初からサイズは小さくしておいたほうがいい。無駄にRAWの最大サイズはSDカードの関係と後処理で面倒。RAW+も処理時間と電池食われるのでどっちかにしたほうがいい。
  • 手ブレ補正切る、ノイズリダクション切る、水平補正切る、AF→MF(絶対)、クイックビュー切る(電池節約のため)
  • クイックビューについてはバッテリーグリップあるなら1秒つけてもいいと思う。理由はレンズが曇ったかどうかとか、何か問題が起きているかどうか随時確認できるのは利点。
  • レンズのくもりについては、充電バンド式のレンズヒーターがあるのでそれを使うといいかも。特に標高の高い場所は、湿気があるときは僅かの温度差でも、気温低→高とかに温度変化が起きると、レンズが外気より冷たくなるので、一気にレンズが曇る。
  • インターバルの設定は、2000枚とかにしちゃったほうがいい。最後は電源切って止める。最後の1枚は捨てる。途中Menu押しで止められるのですが、撮影毎の間隔が短い場合はこれが反応しない。
  • 電池と撮影予定数の関係でバッテリーが不安な場合は、撮影に使われていそうでいて写真自体には不要な処理機能は出来る限り切る。GPSとかクイックビューとか水平補正とか。

撮影

  • 露出30秒(実際は32秒)、インターバル34秒とした場合は、300枚程度撮ることを考えると3時間前後です。(300×34/60/60=2.8時間)
  • あとはひたすら雲がこないこと、レンズが曇らないことを祈願してじっと待つ。寝ちゃだめ!

処理

  • 写真1枚1枚については他の写真と同じ。現像等も好み。LRでは全画像一括作業は可能。
  • 動画を作る方法も各種ある。LRのスライドショーでも作成可能。やり方はLightroom、タイムラプス、スライドショー とかで検索すればスライドショーでインターバル動画を作る方法がいくつもでてくる。
  • fpsはお好みで。コマ送りになりたくなければ30fpsだが300枚だとすぐ終わっちゃいます。上の動画はあえて15fps

こだわるといろいろダメなところもありそうですが、本体だけで何となくやってみたい場合は上の方法で可能です。

 

2 件のコメントがあります。

  1. おはようございます。

    蔵王山頂からの撮影お疲れさまでした。
    動画拝見しましたが、プラネタリウムのような素晴らしい星空。
    時折のレーザー光線も雰囲気を盛り上げますね。

    夜遊びを覚えると夏の昼間は山登りしたくなくなるこの頃です。

  2. こんにちは!

    夜景とレーザーを入れたかったのもあって刈田岳だったのでした。

    刈田も夜は涼しいというか結構寒かったです。毛布持ち込みだったのでテントの中はぬくぬくでしたが。盛夏は夜遊びのほうが暑くなくて楽しいですね(笑)

    夏はほんとに日中はだめですねえ。昨日もずっと標高高いとこを歩いてるにも関わらず、陽が照だけで汗が吹き出てのんびり楽しくは難しい!私も近いうちに月山ナイトハイク行ってみたいと思います。船形山もナイトハイクしたいところなんですが、あそこは熊がねえ・・・。

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