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泉ヶ岳 – 表コース

金曜は刈田岳、土曜は牛野ダムで夜更かしが過ぎて、日曜日の今日は9時過ぎまで寝坊。起きてから朝食とった後もまた寝てしまい、起きたら13時過ぎでした(笑)

15時過ぎても30度を越える暑い日でしたが、気になっていた泉ヶ岳表コースへ。
泉ヶ岳表コース登山道入り口。(15:30)

 

 

泉ヶ岳付近の雲行きとGPVを見ると小雨来てもおかしくないような感じでしたが、薄暮れの靄をちょっと見てみたく、氾濫原か泉ヶ岳か悩みつつ取り敢えずオーエンスに向かう。途中の路上の温度表示パネルでも15時過ぎても29℃の表示。梅雨明けた途端どんだけ・・・。

のんびり氾濫原にしようかと思いつつも、最近は森歩きと登ってもかなりゆっくりの山行なので体力が落ちてるんじゃないかと懸念していたので、泉ヶ岳に決定。せっかくなので、ずっと気になっていた表コースへ。


ちょっと何、このコースなかなかいいですね。巨岩があちこちに転がっており、あまり使われないためか水神コースのように登山道が掘られておらず楽しい道だ。ルートファインディングがそこそこ必要になるので飽きない。

 

 


ヤマホトトギスヤマジノホトトギスが咲いてきた。この花かわいいですね。雄しべが花弁のようで、噴水二世帯の花。

 

 

(お姉さまからご指摘を受けました!)

ヤマホトトギス→あまり見られない。花弁が下に向く。
ヤマジノホトトギス→多く見られる。葉腋に1~2花付ける。

 

 

見分け方

実は登り始めてすぐの急登と暑さで(多分25℃ちょいぐらい)、汗が吹き出し、ペースがまったくあがらない。息も切れる。マクロレンズに付け替える余裕も無い。熱中症になりかけてるのかもしれないと思いましたが、時間と体の具合の様子を見つつ、ペースを一気に落としてゆっくり登ることに。


楽しいコースです。石も変化に飛んでいる。手やロープも使いつつの箇所が結構あるので、ポールは無いほうが良いかもしれません。手袋は必須です。

 

 


ようやく胎内くぐりにいついた。一眼レフも持って、フロントもパスファインダーなのもあったので身軽では無く、体力的にくぐる余裕ありませんでしたのでパスしました。暑さはほんとに体力を奪うようだ。手ブレをプレビューで確認していたのに撮り直さないあたり、気力も減退していたようです(笑)

 

 


振り返ると眺望が。下から見てた分にはこのあたりから雲に入ります。

 

 


ペースは落としましたがとにかく暑さと急登がきつい。小刻みに休みが必要な程だったが、道はとても気に入った。

 

 


やっとドーダン林に。(16:20)

 

 


ドーダンの由来はなんだろうか。ここだけ広場のように開けていて休憩によいところだ。

 

 


ここからは歩きやすい斜度と道に変わります、ドーダン林でゆっくり休んで、ポカリとチョコと塩雨で塩分と当分補給。気温も少し下がって涼しく、心地良い風が吹く。元気を取り戻していつものペースでいざ山頂へ。この手前では時間とペースと体力具合を鑑みるに、なんども引き返そうかと考えていたほどだった。多分熱中症になりかけていたかもしれない、少しふらっとしていた。

 

 


コバギボウシが咲いていた。大分元気になったが相変わらずレンズを交換する気力が無い。

 

 


平地ではもう終わりですが、ヤマユリがいまからですね。瑞々しく花弁を開いていました。

 

 


雲に入る。どんどん涼しくなる。助かった。

 

 



今度は別のホトトギスが。タマガワホトトギス(キバナホトトギス)。

 

 


ホトトギスの群生。これを見てようやくレンズを換える。

 

 


ウツボグサが山頂に至るまで各所で咲いていた。

 

 


フジバカマに似ているが、夏の終わりとあるし、自信無し。

 

 


ちなみに上の葉。フジバカマの模様。フジバカマ(葉が3つに深く裂ける)、ヒヨドリバナ(対生)、ヨツバヒヨドリ(葉が3~5枚、輪生)

 

 



ヤマブキショウマかトリアマショウマ。あまり多くはありません。葉っぱをみて判別のようだ、ヤマブキ(2回3出複葉)、トリアマ(3回3出複葉)、葉の写真撮り忘れて不明。

 

 


平凡社、日本の野生動物

 

 


オカトラノオ。とても印象的な花でした。1ショットでジャスピン、嬉しい。野草園にはヌマトラノオもある。

 

 


そしてヤマユリの蕾に迎えられて山頂着(17:15)

 

 


久しぶりだ。といっても随分登りまくっているのでそんな気がするだけですが、わずか数ヶ月前だ。もちろん貸し切り。陽が弱くなりもやってて落ち着いた雰囲気の山頂でした。

 

 


小さな虫をみると撮りたくなる習性。

 

 


山頂もいくつか花が咲いていて楽しい一時です。

 

 


蜘蛛の巣?いやちがう?すごいみっしり。オヤマボクチかもしれない。蕾の頃、綿毛でみっしりとなるようだ。

 

 


ヘッデン必要になる前に降りたかったので17:30には下山開始。


もうカメラはいらないだろうと仕舞うのですが、仕舞う度に撮りたい風景が。あまりやっちゃいかん夕方発の登山ですが、薄暮れと靄のこの時にしか味わえないような景色がある。

 

 


時間はおしせまっているのですが、仕舞ってはカメラを出し、靄の薄暮れをしばし眺めてしまう。

 

 


仲良く並ぶ双子の巨岩。ここはあの泉ヶ岳なんだろうかと、気配の違いに驚きながら降りました。もう手撮りが限界に近い暗さ。

 

 


桜井さんにも教えられましたが靄の時は、森の空気が緑に染まるのです。美しいです。

 

 


何度も立ち止まる。静かだ。心も静まる。

 

 


おや、登りでは気づかなかったお地蔵様が。

 

 



いやはや、氾濫原ではなく表コースで正解だった。この後さらに暗くなり、のんびり降り過ぎたせいかタイムアップ。ヘッデン着火してカメラを仕舞い、慎重に降りました。怖さはほとんど無かったな。獣の気配もなかった。靄の薄暮れの山に心が澄んだのか、清々しく降りてきました。

 

 


19:10着、暗さこのぐらい。

 

 

初めての表コースでしたが、とーっても暑い中、熱中症になりかけた気配もありましたが、塩分と休憩で持ち直して無事に上までいって降りてこられました。こんな時間に出発してはいかんのですが、この時間とこの天候だからこそ見れるものもある。しかし、暑さがどれだけ体力を奪うのかと、いい経験になりました。熱さまシート、塩分飴、ポカリ多めはこの季節にあまり高くない山に行くなら必携ですね。

それにしても表コース、ここがあの泉ヶ岳かと、認識を一変させる登山コースですね。水神コース、滑降コースでは味わえない泉ヶ岳の一面を見ることができました。

2 件のコメントがあります。

  1. 暑かったですねぇ。今も暑いし。
    さて、金曜日の刈田岳は素晴らしい星空撮影でしたね。
    うーん、私も行きたい。
    今週末月山ナイトハイクしよう!

    牛野ダムですが、ソロキャンプの私はいつも手前のダムに出っ張る場所を使いますので、今回の場所かも。

    この暑さでは私の選択肢に泉ヶ岳はありませんでしたね(笑)。

  2. むは、月山ですか!いや、あそこいいかもしれませんね。道は割りとしっかりしてるし、すぐ上までいけるし。星なら姥ヶ岳でも十分でしょうし。何より車で行きやすいし、蔵王や船形山なんかより光害なさそうですね。

    なんか最近ヨドバシで見つけたのですが、レンズウォーマーなる充電式のバンドみたいなのがあって、あれは星空撮影にいいかもしれませんね。夜の山は、レンズがどうしても曇ってしまうことが多いですし。

    泉ヶ岳は、山に入ったら涼しく感じたのですが、気温はやはり高かったです。昼寝して起きたら13時近くで、遠くも行けないし、映画でも見てぐだぐだしようかとも思ったのですが、なんかもったいなく。しかしなかなか楽しめました!

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