0

船形山 – 熊沢

熊の主様に会いたいという方を連れて、熊沢(と勝手に名づけました)に。

今日の天気予報は時雨れ。靄(もや)が非常によく似合う沢ですので靄も期待して向かうことに。朝からいい感じの曇天。七ツ森のあたりでは山頂がどうも靄っている。なかなかいい感じだ。現地で車を駐車して準備していると、やや強めの雨に。あとは靄ってくれれば最高なのだが、と期待を膨らましながら向かう。

写真中心です。

 
沢につくと雨も弱まり靄(もや)は弱いもののうっすら白い。

 

 


椰子の木の島。

 

 


靄の匂い

 

 


熊主様の背

 

 


この苔を活かして写真らしい絵にしたいのだが、なかなかそういった場面はみつからない。ただ拡大したところで綺麗ではあるのだが作品にはならない。通い詰めるしかないのだが、苔のシーズンは今が最盛期。また来年もあるしのんびり行こう。

 

 




森の帆

 

 



森の大動脈

 

 


てらてら艶やかに光る茸があった。そして靄が濃くなってくる。

 

 


靄る沢

 

 



森のランプ

 

 


 

 


ちどり荘に寄って帰りました。

 

 


お花好きな方がいるのでしょうね。玄関はいつも色とりどり、花を楽しめます。

 

 


ラブ君

 

 


桜井さんの作品が飾られているのです。

 

 

ちどり荘にて、今日知った事実。

ここの玄関に桜井さんの森の時間の写真集が置いてあります。実は、昨年初冬、この作品集を風呂あがりに見つけ、長々と見入っていたのですよね。笹倉山に行ってはちどり荘に寄り、満足していた頃です。すっかり忘れていました。写真にある、冬の森の姿に胸打たれ、心から感動してしまったのです。

そういえば、それからなのですよね、雪があるにも関わらず、経験も無い山初心者の私が猛然と雪の山にも果敢に登りだしたのは。今日ここで作品集を見て、そうだったのだと思い当たったのです。この写真が船形山塊の情景であることも、後に写真を教示賜ることになった桜井さんだとも、しばらく思いにもよりませんでした。それが、今日判明したのです。なんというめぐり合わせか。

その桜井さんに、早春に氾濫原で出会い、くまーを被ってることで大いにからかわれ、その後、私も先生もお互い、そのこともすっかり忘れ。(くまーを被ってた不審者を忘れる先生も大概ではあると思うのだが!) そして、6月にヤマレコのお友達と行った船形山にて、山頂で出会った。しかし気付かず。桜井さんとも知らず。山頂小屋二階から降りてくるアニマルズをあっけらかんと紹介していた!

そこで、数分話しただけなのですが、風格というのか、懐の大きさというか、そんなものを感じ、その山屋っぷりといいますか人間味といいますか。ちょっと惚れてしまいました(笑) そっちの気はありません!

この方が船形の巨匠たる写真家であると、同行の方から教えられ、ようやく知るに至りました。返ってから調べてみると、写真倶楽部なるものを開催されているとしり、即断入会したのであった。今思うと、とんでもなく影響を受けていたようです。しみじみ。

 

 

コメントを残す