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船形山山麓・屋久島 -写真倶楽部

入会3回目。今日は屋久島(と取り敢えず呼んでいるらしい)。再び1回目と同じ面子。先生入れて3人。本日は新戦力の単焦点30mmレンズで少し遠景気味の写真を撮ってみる。ピント調整がちゃんと出来たのか若干不安を抱えつつ。

写真倶楽部では先生が知る船形山山麓の森や沢や沼、いろんなところに連れて行って頂ける。やはりこのことが何にもまして得難いことだとあらためて思います。今日はお昼前にずっとお話をしてたのですが、先生は気に入った森を見つけると1年52週、欠かさずその森に入り、季節、天候による森の変化、表情を楽しんできたらしい。実に羨ましい。

当時はただただそれを楽しんでいただけらしい。今では色んな人を連れて行くようなこともしているが、そんな風にして船形山の森を知り、味わい、楽しんだ結果、それが血肉となり今はそういうことができている、そうなっただけだと。そんな方に連れて行っていただける船形連峰の森。素晴らしいではないか。

地図見てたって、なかなか出来ることではないのですよね。出来ないわけではないですが、先生が辿って来た道を同じように行くことでしか得られない。何気なく足を踏み入れ、気に入ればそこに通い詰め、その結果としてテリトリーが増えていくのだ。然るに、こうして連れて行って頂けるのは、いわば、先生の何十年分の経験の一端を分けて頂けるということでもあるのだ。

 

 




杉とブナの森。そして、(恐らく火山性の)石が多い場所はシダ、鬼ゼンマイが生い茂る。氾濫原と似たような環境、植生です。沢跡が多く、倒木も多い。池もいくつか。

 

 

ところで、スギという樹木、先日調べていて実は珍しい木であるということを知った。花粉症やら、植林やら、生い茂るとうっそうとした森となるとかの関係で、日本人にはあまり好かれない林、樹木です。しかしスギというのは、中国の一部と日本だけに植生する珍しい樹木で、固有種です。その原生林が植生する稀有な場所が屋久島の屋久杉の森。

 

 


あまり見ない。珍しいシダらしい。

 

 


一時だけ葉の雫に陽があたり輝いていたのですが撮れず。光による陰影が無いと立体感が出ない。のっぺりした眠い絵になってしまう。いい陰影が得られそうになり、急いで向かってカメラを向かうと光が陰りフラットになる。その繰り返し。ハンターの気分(笑) しかしさすがはF1.4、背景がよくボケてくれます。

 

 


倒木。木々は、朽ちてなお、生態系の中にいる。地球の環境の変化とともに生み出され、残ったサイクルである。

 

 


何かを撮っている先生。シダの森は結構好きです。石の足場がセットになるようなので、歩きにくいですけどね!

 

 


どうもAFのピントが合っていない気がして苦戦。結局マニュアル。明るさの調整(構図)が難しい。

 

 

 
巨木が2本。左はブナ。右は不明。大人が両腕広げて手を繋いで3人ぐらいで囲める程度の太さ。

 

 





沢が近くに流れる。

 

 


新芽

 

 


森のランプ

 

 


白貂。

 

 


これにも似てる(笑)

 

 

帰着後、前回の印刷した写真を見てもらい指導を受けるのです。駄作を持って行くとゲンコツが飛んで来るのです。気合を入れて写真を撮り、選定せねばなりません。

なんてことはなく、先生はその人に応じていろいろと評価と指導をしてくれます。今日は、デ・スティルコーヒーの豆で淹れました。外では豆房の方が合うような。室内では上品でいいのですが、森の空気に負けている。明日は小雨予報。苔生す沢には絶好な日和になりそうなので、靄も期待して明日再び森に行って来ます。

 

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