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吾妻界隈を散策

本日の山行は、船形山。旗坂から、下りは蛇ヶ岳を経由して14kmぐらいを同行者の体力トレーニング。・・・の予定だったのですが、天気予測などを見てどうも県境が岩手~福島に至るまで怪しい。雨の森は大好きになりつつあるのですが、雨の稜線歩き&PHはあまり楽しくない。ということで、前日20時半に予定変更。吾妻へ。

 

 

梅雨前線が近い時の天気予報

梅雨前線がすぐ南にあり、絶対雨!という時は分かりやすいのですが、もしかしたら降らないかも、という微妙な感じの時は、天気の予報はなかなか難しいようです。前日予測の日曜日のGPV予測を見ても、3時間毎に見る度に雨と雲の予測値が変わる。こういう時は、気象庁の週間天気予報も大概Cが付くときです。周囲の低気圧、高気圧、前線の位置次第で予報がはずれる。

岩手~福島に至るまで、県境一帯がこんな感じだったので、どこいっても結局運次第だな、ということでなるべく東寄りの山に。海沿いの里山とか太白山ロングも考えたのですが、里山は今日は暑そうなのでパス。安達太良が一番マシだと思われたのですが、先週行ったばかりなのもあり、間を取って吾妻へ。

 

 

日曜朝9時の天気図。

 

 

吾妻スカイラインは北側通行止め

下調べも何もする時間もなく、とりあえずヤマプラを見て、よし、なるべく東にある東吾妻だな、うん。ぐるっとラインを描いて計画終了。一切経山が噴火レベル2なので、通行禁止区間だけ見る。ちなみに吾妻スカイラインは、仙台方面から吾妻小富士のビジターセンターに向かえる区間は現在通行止め。したがって南から大きく回りこむことになります。ということも、ナビがVICS情報から勝手にルート選択したことで当日気付いた次第。それでも2時間かからないぐらいですから近いですね。スカイラインより南西側から吾妻小富士に向かいましたがやはり西はかなり雲も厚く、スカイラインからの眺望はゼロ、激しい風雨。

吾妻ビジターセンター

9時前につきましたが、時雨。予報では11時ぐらいから何とか雲が薄くなるかといったところだったので、しばらくビジターセンターで時間を潰していたのですが、ちょうど一般募集の山の写真展が開かれており随分と楽しめた。

 

 

朝日連峰の稜線を一望できる写真がなかなかよかったかな。未だ未踏ですのでそのうち行ってみたいと思いますが、テント泊できないのが残念な朝日。

※以下、撮影許可の承諾を得ています。

 

 

オコジョ! これは素晴らしい。決定的な瞬間を捉えた一枚だ。かわゆすぎる。

 

 

船形山山頂にいたオコン様のふーちゃんはもっとかわいげがあったがこの子は野性味溢れる。

 

散策

吾妻小富士の噴火口。親指でGood!サインに見える!?

 

 

(A) 吾妻小富士に集う

右上の草地。右向いてるゴリラ。表情まで出ているすごい。その左に子供のゴリラ。その左にアヒル。その下の中央には村上春樹の羊男が。羊男の左隣にはムーミンのニョロニョロのお化け版が。

楽しい山だ、吾妻小富士。

天気はぐずついたままですが、そのまま東吾妻に向かうルートへ進みました。もうこの時点で12時なので、もはや東吾妻は微妙になりつつありますが楽しく散策へ。

 

 

マイヅルソウがいっぱい咲いていた。いっぱいではないということをこの後知ることになる。

 

 

桶沼そばの吾妻小屋。山小屋のご主人に、お昼に外のテーブルを使っていいか聞いた所、心よい返事。トイレも使わせて頂き、その後、出発時にはデザートまで頂いた。感謝です!ありがとうございました!

この小屋の庭にシャクナゲが惜しみなく群生しています。羨ましい限りの小屋だ。標高1500mぐらいあるので植生していて当然なのですが、すごいお庭付きの小屋。

 

 

食べてる間、陽が差してくれましたが、食べ終わるとまた時雨。安定しない。

 

 

お昼を取って出発すると、ゴゼンタチバナが至る所に。

 

 

東吾妻登山口へ向かう道路沿いの登山道(散策道)なのですが、これがまた、通る人が少ないためか整備がそんなにされておらず、森をたっぷり楽しめる道でした。道には至る所に水がザーザーと流れ、長靴推奨の道だったようですが仕方ない。流れる水や枝を避けながら進む。結構アスレチッキーで楽しめた。

 

 

しばらく進むと何ぞ・・・コントラストがすごい。ものすごい色だ。

 

 

これ何茸なの。きのこ類全然分かりません。

追記:マスタケの模様。食用できるとか。天ぷらが絶品。煮物に入れるとマイダケより美味しいとか。シロカイメンタケかもしれませんが詳しくないのであてにしないで下さい。由来となった鱒のようにピチピチの赤みがかかったオレンジでした。

 

 

すごい。美味しそう!  じゃない。食べたら死にそう。

 

 

どんな味がするのだろうか。ここまで寄るとスイーツなのだが。

 

 

マイヅルソウはこれでもかというほど咲いていた。しかし、こんなものではないとあとで知ることになる。

 

 

こんなにもしゃもしゃ付いているものまで。

 

 



(B) 潤う新芽

 

 



雨のしずくを携えて瑞々しい新芽と高地の初夏を感じられる素敵な道でした。

 

 



そして木道の湿地帯となり、初めて見た、ワタスゲの果穂。UFO!

その後、水浸しの山道に苦戦しながら舗装道路に復帰したのですが、舗装路の道端に惜しげも無く高山植物がそこかしこに咲き乱れているという衝撃。

 

 

ゴゼンタチバナ。

 

 

マイヅルソウ。どんだけ。

 

 

ツマトリソウも一緒に3コラボ。

 

 

もしゃもしゃのアカモノ。

 

 

ハクサンチドリ。これは少なかった。8月まで咲くということですが、終わりかけでしょうか。

 

 

アップ中のシラタマノキ?

 

 

これはもう最終期のミネズオウ。

 

 

大変満足してコーヒーを飲んで帰りました。

 

 

この道路脇の森を通るルートがいたく気に入りました。雨の滴に溢れた森は本当に素敵だ。ただ、近くにあるキャンプ場利用の方が、散歩がてらここを歩いてしまったら、進んだことを途中で後悔しそうな道です。道路は近いのですが、渓流が傍にあることもあり、足場も含めて起伏に富んでます。

 

 

GPS。歩行距離8kmぐらい。

4 件のコメントがあります。

  1. 前日定義の長歩きで翌日も!タフですね。

    吾妻小富士の雪形ならぬ草地形、面白いですねぇ ^^)

    次の山行も楽しみにしとります。

  2. カイエさんおはようございます。

    匿名ではなく、名前/URLを選ぶと名前を入れられると思います。匿名で書き込めるようでしたら名前/URLでも書き込めるはずです! URLは未記入で大丈夫かと思います。お手数おかけいたします。

    クレーターの内側に、草が何とかがんばって生えていたのですが、妙に気になって撮ってあとでみたら、いろんな愉快な仲間たちが吾妻小富士に集まっていたようです(笑)

    ところで、浄土平ビジターセンターにて、一般募集の吾妻の写真を募集していたのですが、これがいいですかね!これまた来訪者の一般投票で優秀賞が決まるようなので、あまり凝った写真っぽいものじゃない方が良いとは思うのですが。

    (A)吾妻小富士に集う (B) 潤う新芽

    超悩む!

  3. 応募写真は、草地模様と、goodサインの親指と2枚如何?
    どちらも面白いです。

    これから街用足しついでに、アエルの5Fで期日前投票
    してきます。

  4. 2枚+1枚の3枚で投函しました!

    本当はビジターセンターのプリンターでそのまま印刷して応募だったらしいのですが、あとで気づいて電話したら受け付けてくれるとのこと。ヨドバシ行って印刷したものを郵送してみました。

    来月から展示らしいので、見てきます。
    参加賞で、吾妻ロゴ入りカラビナがもらえるようでそれだけでも楽しみ!

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