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船形山 – 大倉山ルート – グルメが集まった小屋泊 –

【山行記録】

 

大倉山登山道入り口からのコースで船形山小屋泊、ピストン。

 

往復23.2km 累積標高1542m 気温12~17度 小屋5~10度。
往路、ところによりガス。復路、晴れ。虫(ブユ)、比較的多し。蚊はまだ。

 

1日目

07:57 大倉山登山口

09:42 水源 9:52 (小休止)

12:20 三峰山13:20 (大休止)

14:17 蛇ヶ岳

15:52 船形山泊

 

2日目

05:17 船形山発

06:48 蛇ヶ岳 06:54 (小休止)

07:34 三峰山 08:15 (大休止)

10:36 水源 10:46 (小休止)

12:35 大倉山登山口

 

【アクセス・駐車】

スプリングバレー、桑沼を超えて大倉山登山道脇の駐車スペース6~7台。氾濫原が花盛りの頃は土日はひどく車が混むようになっていますので早めに行ったほうがよい。

 

【山行ルート】

小屋で同泊した船形山の住人!?とも呼べるような方に、非常にマニアックなルートだと言われましたが、体力がまだイマイチな自分にはオーエンスからの北泉経由コースは累積標高が片道で1000mを軽く超えてしまうのと距離が少し長いため試行錯誤したあげく、このルートに。長倉尾根の水場確認をしたかったのもありました。泉ヶ岳のほうが近い方には、旗坂よりアクセスもよい。標高稼ぎ、距離短縮に良いルートだと思われます。桑沼を眺めつつ、余裕があったら氾濫原、北泉にも寄れます。

 

【要覧・感想】

2回目の小屋泊船形山、今度はテントを外して軽くして行きました。長倉尾根を歩いてみたかったのと、水場確認、三峰山への登頂が今回のお楽しみポイント。夕焼けは望めそうになかったですが、朝陽は大丈夫そうです。風は前回のようなこともなく穏やかな予測。15kg近く背負って最初の大倉山への急登は苦労はしますが、日帰りでもこの重量はいつものこと。もはや慣れてきました。春の花々も大分移り変わり、新緑まっさかり、夏の到来を感じられます。

 

目指していた水源につくと、探すまでも無く沢の音が。大倉山入り口でお会いした方に、水場の位置は聞いていたのですが、音のする方に近づくと、ちょうどテン場としても使われることもある広場の水場の看板(倒れている)の先に踏み跡、たどっていくと10数mで沢出会い。水量多めですが、夏頃に枯れるらしい。沢への道は広場から見て方向的には北東方向です。三峰山に向かう長倉尾根は肩が痛くなり、なんどか立ち止まり肩を休めていると、私より歳のいった男性に颯爽と追い抜かれる。歳でだんだん体力がと仰られていましたが、朝日に行く前に体力作りと体力をはかるためにも船形山ピストンを毎年この時期するんだとか。この世代の山をやる人は、体力ものすごい人が本当に多い、見習わないと。

 

初となる三峰山に着く頃にはガスガス、眺望ゼロ。大休止を取って、いざ船形山へ。もう残雪も数カ所。夏道を外して雪渓を歩くような場所はもうありません。夏道を外すと復帰困難になりそうですので忠実に夏道をたどりました。木々が遮ってる箇所はごくごくわずかです。小屋につくと、先行者二人、後から一人。今日は合計4人でした。先行の二人のうち一人は、なんかもうね、船形山の主?的な船形山を味わい尽くしている方で、季節を問わず、天候を問わず、いろいろなルートでやってきて楽しんでいるのだとか(以降の文章では、主と呼ばさせていただきます)。

 

山の楽しみ方という面で、わたし的にもどうも通ずるところもあるようで、非常に楽しく話をお聞きすることができました。花にも詳しく、いろいろ教授して頂いた。宮城では、蔵王と、船形山でしか咲かない花があるということで、是非その時期にまた来たい。また、というかしょっちゅう来るようになりそうではあるけれど(笑)ちょうどその頃、ガスが抜け出し、下界は雲海に。雲海に浮かぶ大東岳、二口が素晴らしかった。今日は、グルメが集まったようで夜は盛大にディナーが開かれました。復路はからりと晴れ、鳥海山、朝日連峰、飯豊、蔵王と素晴らしい眺望を眺めながら、いつものごとく、なんども小休止を取りながら存分に山を楽しみつつゆっくりと下山しました。

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一眼についてもご教示いただき、遂に決まりました。防滴、ペンタックス、K5II。コンデジLX100→RX100m3→DL18F1.8(発売延期)→α一眼→ニコンD一眼と悩みに悩み、ヤフオクを何度も眺めては決まらずにいましたが、ようやくこれだと思えた。これなら新品でもいいかもしれない。手元のレンズは全部使えなくなるけど、ぼちぼち集めよう。昨日は、寝袋の中で夜な夜なカメラスペックを確認していました(笑) 雨の日の船形山をこれを持って私も堪能したい。

 

【スナップ写真】

 


桑沼。新緑が水面に映り込み美しい。最初来た時は、氷つき、まだ雪が表面に降り積もる前でした。

 

 


陽を浴びてキラキラと。氾濫原も花はまだ満開だろう。

 

 



いい加減にこの花の名前を覚えたいのですが忘れてしまう。ティッシュという言葉しか浮かんでこない(笑)

 

 


男性とスライド、抜かれる。いやはや、体力と荷物の差はあるとはいえ軽快な足運びです。

 

 


アラフォー。

 

 


三峰山着。ガスガスです。何も見えません。

 

 

お昼。今日は、自家製のいただきものの濃厚梅シロップを入れてみました。非常によく合う。
【バナナ、苺、レーズン、シナモン、梅シロップ、くるみの砕いたもの、最後にミント。バケットに挟んで食す】

 

 



ガスってましたが、花々に癒やされつつ、盆栽大賞を取れそうな圧巻のハイマツに見とれつつ。

 

 


なんか下をみるともぞもぞ動くものが。タカラダニ。

 

 


マクロレンズ持ってくればよかった。

 

 


時折ガスが取れ船形山が見えます。先週のあの豪風下の稜線とはうって変わり心地よく歩きました。

 

 


眼下にはしだいに雲海が。雲に巻かれる後白髪山、左は三峰山。

 

 



到着!

 

 


そこには雲海から浮かび上がる二口山塊の姿があった。

 

 


大東岳、彼方には蔵王が。

 

 


ツガザクラ

 

 


ピンクのツガザクラ、もしくはコケモモとか。

 

 


岩場によく咲き乱れるミヤマキンバイ。

 

 


赤い夕陽はおがめませんでしたが、ブロッケンもよく出ていました。雲海にも大満足。

 

 


ぼのぼの。石拾い手伝いましたがなかなかいいのないね!

 

 


大東岳、二口、奥手に蔵王。

 

 


泉ヶ岳姉弟、三峰山、後白髪山

 

 


ディナータイムの始まりだ! 鮭ハラスチャーハン、キムチ載せ。貝柱入り、海鮮ラーメン。

 

 


そして、時折薪を荷揚げしているという主の豪快な調理!

※冬季は特に、荷揚げしないかぎり緊急時以外は薪は使ってはいけませんのであしからず。

 

 


私の食材の残りで作ったありあわせの炒め物と、右は主のチキン、アスパラにチーズ載せ。

 

 


三脚持ってくれば素晴らしい夜景と星空が撮れたであろう。

 

 


朝食!

 

 


光の屈折で歪みかげろうのように浮かびあがる太陽。手前は水田です。この時期限定の光景。

 

 


屏風、刈田岳、熊野岳。

 

 


月山。

 

 


鳥海山。

 

 


朝日連峰。

 

 


では出発。泉ヶ岳、三峰山、後白髪山。今日はいい日になりそうだ。

 

 


花はやはり青空の下が映える。

 

 


大倉ダム。斜面を駆け上がり、日に日に高度を上げつつある新緑の波。

 

 


新緑の中、ゆっくりゆっくりと歩きました。

 

 


ただいま、桑沼。今日は天候も良いためか、氾濫原に向かうであろう人たちと多くすれ違いました。氾濫原も良き日であったに違いない。肩が痛いのでパスして帰宅しました。

 

 

2 件のコメントがあります。

  1. こんにちは。
    主と同行していた、もう一人の方です。
    小屋では、お世話になりました。
    はらすの塩ラーメン非常に美味しかったです。
    しかし、おしゃれな昼食と朝食ですね。
    また、山でお会いした際は、よろしくお願いします^^

  2. 主のお連れ様、日曜日ぶりです!こちらこそ豪快な料理に、調理の様子も、食した味も大満足でした。
    山を初めて以来2回めの小屋泊、とても楽しかったです!

    また、いずれお会いしたいですね!

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