近況のログ


 

10/11 もののけの木

台風一過、いや、後退した? オホーツク海からの北東風で日がな一日小雨が続いた。色麻鈴沼の周辺で しっとりとした秋を楽しんだ。鈴沼奥地のひたすら藪の尾根と沢を歩き回るが ここで熊の気配を感じたことが未だにない。いるとは思うんだけどね。襲われた(あとの)現場も見てるし!? ところでこの鈴沼の周辺には3本のお気に入りのモノノケの木(シナノキ)がある。1本は鈴沼上流、もう2本は東側。そのうち1本は大滝キャンプ場にいく途中の藪の中にある。下のは東側にあるもう1本。こいつが一番でかい。樹齢はよく分からないし調べる気もないがかなりのお歳だろう。このモノノケの木も中も空洞だ。胴体部分に宇宙が広がる。落ちたらもう這い上がれないほどの宇宙だ。

 


 

10/4 熊棚(くまだな)

土曜日は紅葉鑑賞して、日曜はマリオと そそくさとまた山葡萄をもぎに行った。やはり彼はすごかった。そこらへんに生えてるキノコを1つかじるとたちまちスーパーマリオに変身。するすると木に登ると、たわわに実った蔓をわさわさ手繰り寄せ、どんどん葡萄をもいでいく。リアル熊棚ができる過程を家政婦は見た。熊棚ってこうやってできていくんだなぁ・・・。クマのキモチ、カレにはワカル。熊棚の下にいる私は、熊が食べ残してボタボタと落ちてくる葡萄のふさを歓喜しながら拾い続けた。今年は山葡萄大豊作だ。すぐに10kg近くになる。

 

 


9/22 すずなり

2年ぐらい不作が続いて悲しい思いをしていたが、山ぶどうが遂に本気だした。先週に引き続いて短時間で10kg超えの大収穫。東北各地、今年は大豊作なのかも。木登りの下手なわたしも今日は本気出してよじのぼってもいだ。すずなりにぶら下がった山ぶどうをもぐひとときはとても幸せ。

30Lビニール袋にもりもり山葡萄。

 

 

 


9/22 野生を呼び覚ま、

連休後半、今年も裏岩手縦走。急峻な尾根が登山道となることが多いのが日本の山の特徴なのだと思うけれど、八幡平はそういった稜線歩きとは異なるのんびりとした山歩きができる場所だ。歩いていても気が休まる。シビレる山行もいいものだが牧歌的な山歩きもまた楽し。八幡平から西をみやれば、地下深部から吹き上がる白い蒸気が2つ。若かりし頃の何年か そこで1年の数分の一を過ごした思い出の蒸気だ。この縦走路はとてもいい。八幡平頂上では薄明光線に山々が照らされた。彼を習って 私もたおやかな山を2つ並べようと思ったが、わたしの野生はすんでの所で踏みとどまったようだ。

麗しき(八幡平山頂より)

 

 


9/20 わらしべ長者

仕事に追われて沢の予定も流れてしまった。代わりにマリオと2人で、沢歩きして、滝まで行って、沼をぐるっとしてから戻った。ミズコブと、ナメコ少々と、完熟してないけど初物の山ぶどうが採れた。山ぶどうは二年ほど凶作でまったく取れなかったけど今年は豊作のようで晩秋が楽しみになってきた。キノコは随分と出遅れているようで、沢すじをずっと上がってきたというのに、ツキヨダケがまだ全然出てきていない。ちょっとしかなかった。当然のごとくナラタケも出てきていない。紅葉も遅いみたいだ。今年の夏も暑かったからなぁ・・・。秋は踏み踏み踏み踏み、足踏みしているようだ。

収穫を携え、湖畔でキャンプしている友人のもとへ陣中見舞い。ミズコブと山ぶどうをお供えしたら、アヒージョとラーメンと高そうな分厚い肉の炙り焼きと焙煎コーヒーになって戻ってきた。素晴らしきわらしべ長者。

 


9/7 爽やかな暑さ

標高1500mあたりは心地よい暑さだった。去年の秋に笙ヶ岳付近から見下ろした草紅葉に輝く鳥海山の千畳ヶ原。一度歩いてみたかった。ひさびさに沢から離れて稜線歩き。湯ノ台口から、月山森を超え、涸れ沢の幸次郎沢を下っていく。千畳などでは効かないであろう広大な草原が眼下に広がったいた。千畳ヶ原に降りてみれば、最後の夏を惜しむかのような草の波があたり一面たなびいている。西に目をむければ更に眼下には日本海の海原が輝く。鳥海山の西面はほんと気持ちいい。千畳ヶ原から笙ヶ岳に上がり、これまた歩いてみたかった笙ヶ岳の尾根をくだり 一ノ滝に下山。湯ノ台の鳥海山荘で露天風呂に入ると夜風が少し冷える。いつもは花火大会で夏の終わりを感じるのだが 今年は花火大会が無い。おまけに、夏の終わりを感じられない酷暑が続いていた。けれど、湯船のすぐそばで揺れるすすきに秋が近づいているのを感じた。

 

幸次郎沢の奥に広がる千畳ヶ原。

千畳ヶ原


8/30 干上がる暑さ

すごい暑さだった。昨日訪れていた福島は38度だったようだ。しかし沢は涼しかった。沢に吹く風はほんと心地いい。暑くなったら水にドボン。一気に涼しく、いや、寒くなる。沢最高。沢の季節も残るはあと2ヶ月ぐらい。今年ここまで13本。びびり びびり しながら ちょっとずつ慣れきたけど、この慣れが事故を呼ぶので気を引き締めていこう。

 


8/23 くまのキモチ 僕もわかる

土曜は南沢に行って大丸沢の出会いをちょろっと確認して県境のトンネルまで。途中の隧道遡行が何気に楽しい。午前で終わりな感じだったので、翌日は、相棒を見習って熊観察に一人で出かけた。

「今日はくまちゃんの日でした。4匹会えました 😃」

と言ってやりたかったのさ! ビギナーズラック、ほんとに4匹(頭)会えたさ!

 

めんこい めんこい うり坊に・・・(´・ω・`)クマノキモチ ボクニハワカラナイ…

ところで うり坊は猫より賢いんだろうか。母ちゃんが道路横断のあと、うり坊達は1匹ずつ、道路に顔を出すと、まずこちらを確認して、その後たたたっと道路を横断していった。次から次へと。めんこい。

 


8/15 夏休み満喫

森泊森、沢、仕事、沢宿泊沢、家、家。

森三昧。沢三昧。

明日で夏休み終わり。保野川詰めてお久しぶりの山頂にご挨拶してこよう。

 


8/9 焚き火

雨降る森の中 焚き火が揺らめき 名残りのヒメボタルが煌めいた

スマホのISO感度をいじってたら面白いゴースト

明けて翌日、吉田川、こう行ってみようよ!ということでワクワク計画を立てていた。下降に使った沢も滝もいくつか、ナメも素晴らしくとても良い沢でした。本流はすんばらしいよね。

上マンノウ

 


8/5 暑い

暑すぎじゃに?

 


8/3 夏といえば

長かった梅雨も明け、夏がくる。夏山JOY!と騒いでいる人も身近にいるが、アルプスならともかく、真夏のピーカンの中、登山道を稜線まで歩くのは勘弁なのである。夏といえば、夏沢JOY! 夏といえばナラタケ!夏といえばナメコ! 船形山麓、沢の源頭、標高約1000m、水流の際。沢ケ峰~♪ の天然クーラーの威力なのか知らんが結構出ていた。今年は短い夏で終わるのか、はたまた厳しい残暑に見舞われるのか。

 


7/26 沢三昧

四連休、沢三昧。いや二味か。最終日は船形の長倉沢。前回は長倉沢支流を詰めて大倉沢を下ったけれど、今日は長倉沢本流。ヤマセ気味だったが、オホーツク海からの寒気は湿り気が少ないのか、山にぶつかるあたりでは、水分落とされて晴れたようだ。里では曇りか雨だろうとか言っていたらその通りだった。GPVもそうなっていった。ほんとあやつは出来る子。山やるなら見れると便利だ。入渓までの登山道はすっごい蒸し暑く、燦々と日差しが入るが、沢に入ると気分爽快で天国。沢を詰め、尾根に上がると霧雨、弱風、気温も下がり、とても歩き易く超ハッピー。ルンルン下山した。前回、季節柄水流も多く、大高巻きした1つめの10mぐらいの手がかりの少ない滝。今日はトライ。しびれた。→ 記憶

 


7/22 カメラ

沢用のカメラが欲しかった。悩んだ挙げ句に衝動買い。OUKITEL WP5という格安スマホ。防水、防塵、耐衝撃のアウトドアや工事現場向き。通信契約はもちろなし。水没や水中撮影はスマホなんで過信しないほうがいいが、多少のシャワーや落下衝撃は大丈夫だろう。安いので壊したり無くしたりしてもダメージ小。沢ではこれ大事。バッテリーも普通のスマホの3倍弱ぐらいあるので、GPS、カメラでバッテリー使っても安心だ。メインスマホは電源切ってザックの底に。モバイルバッテリーもいらなくなるし便利である。

Google Mapもオフライン使用が可能になったので道中のナビにも使えるし、データ通信できずともスマホなのでWiFiは使えるし便利だ。残念なのは写真画質はちょっと悪く、本体が重い。とはいえ、沢用だし、写真は沢のときは良いの撮ろうみたいな欲求は今はない(余裕がない)ので気にしない。

借り物のガーミン、Xperia、格安スマホと、捕捉する衛星が異なる3機種が揃ったので、実地データが集まってきたら楽しい検証ができそうだ。GNSSのメモと誤差の検証

 


7/12 楽しい楽しい

沢登り。梅雨の天候も受け入れてどう楽しもう。そんなのを決めるのもいと楽し。毎回いろんな気づきがあって、成長をともなう楽しさという面では、今がきっと一番楽しい時期なんだろうなって思う。またちょっとあれな事件が起きた。いつも事件。これはそのうちエッセイ行きだな・・・。

 


7/7 楽しい楽しい

計画書作り。山行の計画を立てるのは楽しい。いろいろ場面を思い浮かべながら作るから楽しい。エスケープルートを考えるのすら楽しい。計画に合わせて装備を考えるのもわくわくする。冬の予定も噛ませながら作るとさらに楽しくなる。熾火で炙るソーセージを思い浮かべると今からヨダレがでる。たまには遠出もいいけど、やっぱり近場の山で遊ぶのがいと楽し。

 


 

7/5 はじめての・・・

滝トップ。やりたくないけども、いろいろ考えればビレイだけって訳にもいかない。ランニング、落口で支点構築。安全に、安全に・・・。自分で理解して組めるようになったのだから少しは成長したのだろう。事件も相変わらず起きたが(・x・; その後、駒止の滝の近くでロープワークを何度も練習。事件で気は滅入っていたけれど、気分は妙に晴れていた。そして午前の雨もあがり、陽が差し込む。ロープをいじる先にふと目をやるとそこには沢と森が輝いていた。本当に美しい。そろそろ沢泊に行ってこよう。泊まって山中で過ごして山を味わう。これぞ山遊びの醍醐味だ。

 


6/22 「山は藪に始まり、藪に終わる。沢こそ山の醍醐味。」

とある方が言っていたけどそうかもね、沢は相変わらず怖いけど、藪こぎは相変わらず好きだ。蔓藪、棘藪、灌木藪に囲まれたときのあの絶望感がなんとも言えない。藪漕いでの面白山から関山は随分と楽しかったので、今年の晩秋もやれたらやりたいぐらいだ。いいテン場もあったことだし。水はないけども。水のあるいいテン場もあったけれど、1日目では届かない。水持ち込みなので重いのが難点だ。滝はトップしたくない私だけど、藪こぎだと何故かいつもトップ。

 


6/6

暑い登山道歩きは苦手なので今年もぼちぼち沢を始めています。

その前にご近所にあるAスラブで少し外岩体験をやらしてもらいましたが5.9ルートも厳しい。何より岩を登りたいって気持ちが湧いてこない。子供の頃から同級生がコンクリ壁を登って遊んでるのを遠目に見て、なにが楽しんだろ、って眺めていた人間だ。壁を登る理由も楽しさもよくわからない。それに合わさっての苦手意識。が、沢は好きだし滝は登ったほうが効率がいいのは明らかなので、身だしなみとして少しだけはやっておきたい。自粛のおかげで、少しゆるかったハーネスがなぜかぴったりになって安全度は増した。教えてもらったマルチピッチのロープワークは為になる。沢のロープワークとはなんというか文化が違う。基本は一緒だけどね。

 


 

5/19 山が好き

登山が好き ハイキングが好き クライミングが好き

登山道歩きが好き 山スキーが好き 岩登りが好き 沢登りが好き 沢歩きが好き

山に居るのが好き 山で過ごすのが好き 山で写真を撮るのが好き 山を歩くのが好き

山からの眺望が好き 山で飯を作るのが好き 山に集って酒を飲んで夜を明かすのが好き

山菜を取るのが好き 岩魚を釣るのが好き 熊を見に行くのが好き

山から見る風景が好き  森の雑多な自然が好き

有名山が好き 山での探検が好き 藪歩きが好き 山の歴史が好き 山語りが好き

各人各様、好みは人それぞれ

他人は他人 自分は自分

ある日は、自分の好みに合った山遊び

ある日は、相手の好みに合わせて山遊び

そんな仲間がいると山はいっそう楽しい

私は雪のあるここが好き。今年も5回行った。

 


 

近況 4月

厳しい冬が来ないまま冬が終わったせいもあって、春の喜びが今年は今ひとつ。しかし、コロナがここまで世界を一変させるとはね。1月末には予想だにしなかったですが、世の中、何が起こるか分かりませんね。自粛ムードというか、自粛しなければならない状況ですから、山の方ももちろん遠出も泊まりもそこそこの山行もしていません。よく知る場所やご近所の散策ぐらい。なにかあれば自分だけの責任では済まされないので、厳しい山行もよしておいたほうよいかなと。そもそも3月末あたりからは深山に行きたい気分もすっかり失せ気味。ともあれ、車を30分弱も走らせれば、ひっそりと気分転換できる場所がどこにでもあるのは地方のいいところですね。コンクリートジャングルに住まう首都圏の方々の苦労に比べたら随分恵まれてるんでないかなと思います。