小荒沢林道(旗坂~色麻大滝、大滝キャンプ場)

この場所について

船形山北東部、大滝キャンプ場に色麻コース登山口がある。標高1000mちょっと。旗坂キャンプ場そばに小荒沢林道起点があり、大滝キャンプ場の近くまで至る。車で通行できる。船形山への登山道としては、宮城県側では旗坂から登る升沢コースがもっともメジャーであるが、ピストンで往復13km程度あり比較的体力が必要なコースとなる。色麻大滝からはピストンで往復5.5km程度であり、かつ、標高が高いところからのスタートとなるため標準コースタイムで登りは1時間40分、脚力があれば1時間ちょっとで船形山山頂へあがることができる。体力の不安な方には利用したい林道である。また、色麻コースは、大滝キャンプ場より上部のブナ林が原生のブナの森として残っている箇所が多く、短いとはいっても非常に楽しめるコースである。山頂まで楽にあがれることから、ルート取りも変化を持たせられる。大滝キャンプ場のそばには、鈴沼があり、片道10分程度で着く。

林道のダートのコンディションはかなり悪い。溝や穴、デコボコも多いため、推奨はRV車や車高の高い4WD。普通乗用車でも行くことは可能だが、スピードをあげてデコボコや溝に入ると底を擦ったり、バンパーが傷んだりする可能性が高い。路面状況が悪くぬかるみが多い場合は、4WD車でないとスタックする可能性もあるので、基本はオフロード車推奨である。11月末~5月末(積雪によっては6月上旬)までは雪のため車両は通行は不可能となる。

なお、入り口に一般車両通行禁止の看板があるが、船形山域周辺は林道にこのような看板がちらほら見られる。問い合わせてみると、オフロード車などでで行ってくださいといったことを言われる。路肩崩壊など、危険なため、公に通行禁止となっている林道や区間は森林管理局により公式に発表されているので、森林管理局のサイトを見るか問い合わせてから行くとよい。

 

小荒沢 林道への行き方

旗坂野営場の手前で、ふるさと緑の道と書かれる看板があるので、旗坂キャンプ場方向を前に見て右折。右折直後からダートとなる。大滝キャンプ場まで時速15~20kmで30分前後、さらにゆっくりいく場合は40~50分はみておいたほうがよい。オフロードバイクの走行も多いためスピードは出さないほうがよい。特に交互通行が多くなる日中は注意。朝早い場合は比較的安心である。

砂防ダムのある川にある鉄筋の橋を渡った後、数分で左手に舗装された大滝キャンプ場までの道があるのでここを左折。見落としがちなので注意。その先にも林道が続き色麻町側に出る。こちらからも大滝キャンプ場へ向かえるが林道の状態はかなり悪いので大和町側からのほうがよい。

 

アクセス


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メモ

2016/5/29 林道両脇にタニウツギが満開。林道一帯に花が咲くため、なかなか見もの。

2017/?/?? 大滝キャンプ場へあがる舗装路となる左折に看板ができた。

 

 

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